お知らせ

都市デザインや交通計画を学ぶ学生が大学や研究室間の垣根を越えて交流することにより、学生同士の交流を深め、視野を広げることを目的とした「夏期合同ゼミ2017」を実施しました。合同ゼミは2014年にスタートし、他大学の学生との交流を深めることのみならず、地域が抱える問題の解決に向けて学生が実践的に学ぶ場でもあります。
今年は、岡山大学、国士舘大学、福井大学、福井工業大学の7研究室の教員と学生、えちぜん鉄道株式会社、町田まちづくり公社、福井県総合政策部交通まちづくり課、福井大学産学官連携本部より5名の方々をお招きし、総勢55名というこれまでにない規模で実施することができました。
今年のテーマは「田原町駅を中心とした空間デザインとモビリティを考える」として設定し、フィールドワークおよび、ワークショップを行いました。「夏期合同ゼミ2017」の詳細は下記の通りです。

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【参加研究室】（7研究室 学生43名）
・福井工業大学　下川研究室
・福井工業大学　吉村研究室
・福井工業大学　三寺研究室

・福井大学　川上研究室
・福井大学　川本研究室
・岡山大学　橋本研究室
・国士舘大学　寺内研究室

【内容】
＜第1部＞
話題提供①
「福井の交通まちづくりの歴史」（福井大学大学院 教授　川上 洋司 氏）
話題提供②
「福井の現在の交通まちづくり」（福井県総合政策部交通まちづくり課長　猪嶋 宏記 氏）
「えちぜん鉄道の取り組みについて」（えちぜん鉄道株式会社営業開発部長　佐々木大二郎氏）
＜第2部＞
「田原町駅を中心とした空間デザインとモビリティを考える」フィールドワーク＆ワークショップ

なお、合同ゼミ2017の様子については、2017年9月7日付の福井新聞に掲載していただいております。

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