お知らせ

1月27日（土）に本学スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科学科の卒業研究発表会を行いました。スポーツ健康科学科学科4年生80名が2つの会場に分かれて発表が行われました。

スポーツ健康科学科では12名の教員がそれぞれの研究室で学生の研究指導を行っており，学生は1年以上にわたって指導教員とともに取り組んだ研究成果を5分間で発表し、２名の質疑担当教員からの質問に回答しました。健康科学、学校教育、スポーツ科学、トレーニング法、コーチング、チームマネジメントやスポーツ振興等の様々なテーマの研究発表が行われ、科学的な考察や指導現場への示唆について議論が行われました。

【研究テーマの紹介】
・活動的な高齢者におけるCOVID-19流行前後の体力・運動能力の推移
・幼児における豆運びテストの性差および年代差
・高校生のヘモグロビン濃度に関する研究：近赤外分光画像計測法を用いて
・剣道選手の竹刀の選定について
・ウォーキングの魅力を伝えるためのイベントにおけるアンケート調査
・喫煙が及ぼす競技への意欲低下の調査
・女子全日本学生ホッケー選手権大会における攻撃戦術の特徴
・ゴルフ競技においてドローボールを持ち球とする者がフェードボールを打つために必要な動き
・110mハードル走のインターバル間におけるステップ頻度の比較：日本インカレA標準突破者と非突破者に着目して
・無死１塁でのバント戦術と強攻策の得点率の比較
・週3回のなわとび運動が有酸素性能力に与える影響
・女性剣道初心者における柄の形状の違いが打突部位の正確性におよぼす影響　　　　　など

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