お知らせ

11月15日(水）に、2023年度　大学院生研究成果発表会ポスターセッションの開催がありました。
本年度は23名の参加があり、当日は研究内容に対する教職員との議論や質疑応答があり、非常に盛況な場となりました。
また今年度からは発表会に加えて、院生同士の交流会の開催もあり、普段の研究分野を超えた交流の時間となりました。

なお本年度のベストポスター賞には、大学院　博士前期課程１年　電気電子情報工学コース
桑原翔さん（西田研究室）No.1「機械学習を用いた手話認識システム」 が受賞しました。

桑原さんの研究は、手話認識において手の動きに加えて目の情報や肩幅の画角を取り入れることで、
よりリアルなコミュニケーションを目指すものです。技術的な進歩と社会的インパクトの両面から、
ベストポスター賞に相応しい研究であると評価されました。

受賞した桑原さんは大学院に入学してからこの研究テーマで研究を始めたそうです。手話認識のデータの蓄積やデータ認識の精度をあげるのに苦労するものの、実用化に向けて日々研究を進めています。おめでとうございます！

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