お知らせ

　令和7年3月25・26日の２日間、「令和6年度第2回宇宙がもっと近くなる！13.5mパラボラアンテナ見学・体験イベント」を実施し、県外の高校生（高専生含む）20名の生徒さんにご参加いただきました。

【3月25日実施】
　あわらキャンパスや本学あわら宇宙センターの紹介、電波天文学の解説、自作電波望遠鏡による天の川からの電波観測体験を実施しました。

---

---

【3月26日実施】
　衛星リモートセンシングに関する説明、3.9mパラボラアンテナの見学会、13.5mパラボラアンテナのコントロール体験、AQUA衛星からの受信体験、受信データの画像処理体験を実施しました。

---

---

【参加高校生からの感想】
　「宇宙や地球を観測する様々な機器を見学したり自分で動かしたりするなど、とても貴重な経験をすることができ、とても楽しかった。また、他の参加者や先生と交流することで進路に関する知識を更に深めることができたのでよかった。」「日本有数の大きさのパラボラアンテナを自身で動かせたことは本当に貴重な経験だと感じています。自身が今まで持っていた私立大学の印象が大きく変わる2日間でした。」「参加したときアンテナに対し知識がなかったが、丁寧に解説していただいて理解を深めながらイベントに臨むことができた。自作の電波望遠鏡で領域が観測できたとき、とても感動した。」「県外の人と仲良くなることもできて、とても良い経験となりました。」などの感想をいただきました。

　【講師】
　あわら宇宙センター　メンバー
　村田 泰宏 教授（副センター長）
　中城 智之 教授
　宮本 祐介 教授
　加藤 善一 客員教授
　皿井 宏仁 客員教授

---