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2018.12.03

「地層処分事業の理解に向けた選択型学習支援事業」による地層処分施設の見学会を行いました

「地層処分事業の理解に向けた選択型学習支援事業」は、原子力発電環境整備機構の委託を受けた原子力文化財団の事業です。本事業は、放射性廃棄物の地層処分に関する見学会開催・講師派遣を実施するものです。原子力技術応用工学科は、平成30年度本事業に採択されました。平成30年11月26日(水)に原子力コミュニケィションズ 代表 三谷信次先生による「高レベル放射性廃棄物の地層処分について」の事前学習を本学科学生、大学院生13名とカナダ オンタリオ工科大学からの研究生1名に対して行いました。そして、平成30年11月29日(木)~30日(金)本学大学院生4名、カナダ オンタリオ工科大学からの研究生1名、引率教員1名と原子文化財団職員1名が、国立研究開発法人日本原子力研究開発機構 幌延深地層研究センターを訪問しました。概況説明、ゆめ地創館・地層処分実規模試験施設の見学の後、深度350m調査坑道の見学を行いました。
 参加した学生からは、調査坑道を見学し、どのような研究が行われているか知る事が出来、地層処分という処分方法の有用性について改めて理解することができた等の意見がありました。



お問い合わせ:原子力技術応用工学科