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2019.01.23

文部科学省補助事業 「高レベル放射性廃棄物 安全確保の考え方」を開催しました

 12月26日(水)、FUTタワーT701において、原子力発電環境整備機構 NUMO技術部副部長吉村公孝氏、技術部 サイト評価グループ三枝博光氏をお招きし、工学部原子力技術応用工学科2年生11名、3年生19名、計30名が受講しました。
この研修は、原子力人材育成等推進事業「世界に通用する原子力プロフェッション育成」について、平成30年度から3年間、文部科学省の補助を受け実施している事業の一環です。
 受講した学生からは、地層処分を学ぶにおいて、地層やプレートの動き、日本列島がどのようにできたかを学べた。日本列島ができるまでの歴史の中でプレートの動きを予測し今後に活かせるようにしたい。まずは地質や地学のことを知らないと高レベル放射性廃棄物を処分したときに安全かどうかを説明できないので今後公衆に発信していくために必要な授業であった。といった感想が聞かれました。


お問い合わせ:原子力技術応用工学科