1月12日(木)3限目、広瀬 研吉 氏(福井大学 特命教授)による「諸外国における原子力規制」の2回目の授業が開講されました。
この授業は、平成28年度、原子力規制庁に採択された「コンプライアンス意識を持つ、GLOCALな原子力人材育成事業」の一環として実施されました。
「IAEAの原子力安全基準と主要国の原子力安全体制(その2)」をテーマとして安全のための国の政策、緊急時準備や対応などについて詳しく解説していただきました。
受講した学生からは「日本を含めた主要各国の規制機関と政府の関係を通して、どのような体制をとっているのか分かった。」といった感想が聞かれました。