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掛下 知行

「ふくいPHOENIXハイパープロジェクト」始動
-月軌道までの衛星運用が可能な衛星地上局の構築-

令和2年度に、「ふくいPHOENIXハイパープロジェクト」を本学に構築し、「宇宙研究の発展」「地域振興の発展」「観光文化の発展」の3つの研究の新展開を図ることとしました。特に、JAXAとの共同研究により、今後重要となる月周回軌道衛星との通信を可能とする高性能な口径13.5mパラボラアンテナならびに宇宙産業に貢献する地球周回衛星との通信を可能とする口径3.9mのパラボナアンテナシステムの新規整備と性能実証を行います。このような規模と性能を有する衛星地上局は大学・民間では国内唯一であり、この地上局を世界の宇宙開発および宇宙産業に貢献する人材育成の拠点となることを目指します。

FPH宇宙研究推進本部 本部長
学長 掛下 知行

池田 岳史

地域と共に取り組む新たな宇宙への挑戦

宇宙環境を利用した研究ブランドの確立を目指す福井工業大学が、2016年度より推進してきた文部科学省・私立大学研究ブランディング事業「ふくいPHOENIXプロジェクト」。
福井工業大学は、この事業を発展的に継承する取り組みとして、2020年度より「ふくいPHOENIXハイパープロジェクト」をスタートさせました。高性能な口径13.5mパラボラアンテナシステムの新設、JAXAとの共同研究など新たな取り組みが始まります。宇宙研究推進本部を中心に地域と共に取り組む宇宙への挑戦にご期待ください。

ふくいPHOENIXハイパープロジェクトリーダー
副学長 池田 岳史

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福井工業大学 宇宙への挑戦

福井工業大学 宇宙への挑戦

福井⼯業⼤学では、近年盛んになってきた宇宙開発の発展に貢献するため、国⽴研究開発法⼈宇宙航空研究開発機構(JAXA)との共同研究をはじめ、全学をあげて宇宙研究に取り組んでいます。近年の宇宙研究活動、および今後の展望について、掛下知⾏学⻑とJAXA 深井宏⽒(当時)にお話を伺いました。
新たな高性能パラボラアンテナのイメージ初公開!

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2023年、あわらキャンパスが大学・民間で国内唯一の「月軌道までの衛星運用が可能」な衛星地上局へ。
特別対談『宇宙開発における人材育成とこれからの大学の役割』

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人材育成を進めるにあたっての大事なポイントや、大学がこれから求められる役割とは? ふくいPHOENIXハイパープロジェクト特別講演会で登壇いただいた中須賀真一教授(東京大学工学部航空宇宙工学専攻)との対談で探っていきました。
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「ふくいPHOENIXハイパープロジェクト」事業による地域への貢献

「ふくいPHOENIXハイパープロジェクト」事業による地域への貢献

福井工業大学では、あわらキャンパスにある高性能衛星地上局を活用して、2003年から本格的に衛星データ利用に関する研究を行ってきました。その衛星地上局としての活動は、2016年に「ふくいPHOENIXプロジェクト」として文部科学省・私立大学研究ブランディング事業に採択され、独自の超小型衛星「FUT-SAT」打ち上げによる新しい衛星データ利用の創出にもチャレンジしています。

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