お知らせ

5/22「建築施工」の講義で再開発事業が進む福井駅前のB街区で見学会を実施しました。

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大学で「施工」（建物の作り方）を座学で学んでいる学生（建築コース3年生）が、実際の建築現場にお邪魔して、鉄筋・型枠・コンクリートの施工状況を見学、さらに今回は職人さんから指導を受けて組立体験までさせていただきました。

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図面や工事写真などで工事の説明を受けた後、鉄筋組立、型枠組立、コンクリート打設体験を行い、その後は施工管理の方の誘導で、10階屋上で鉄筋圧接の様子や鉄筋の配筋状況、３、4階で設備配管やユニットバス据え付け状況、間仕切壁工事の状況を見学させていただきました。

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建築土木工学科では「建築施工」の講義で、福井県内建設業の方々の協力をいただき、現場見学会を実施しています。今年度は、福井駅前電車通り北地区B街区で進む第一種市街地再開発事業の現場を技建工業株式会社様のご協力で建築土木工学科3年生55名が参加して実施することができました。

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最後に、今回の現場見学会のために多大な準備とお世話をいただきました、株式会社タカラレーベン様、技建工業株式会社様、福井宇部生コンクリート株式会社様、株式会社森永鉄筋様、長谷川建設株式会社様に厚く御礼申し上げます。

学生の感想
現場で見たことと講義で教わっていることがつながって、施工という仕事が実感できた。
将来の仕事がどのようなモノなのか、具体的にイメージできる時間だった。
鉄筋組立やコンクリート打設体験に積極的に参加したので、楽しい経験ができた。
鉄筋の太さや重さ、コンクリートの重さが実際に体験できたのは貴重だった。
実際に施工会社で働いている大学の先輩から直接話を聞くことができて、今後の就活のイメージがわきました。