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2025.02.27

日本陸上競技学会大会にて優秀発表賞を受賞

2025年2月22日(土)、23日(日)に仙台大学にて行われた第23回日本陸上競技学会大会において、スポーツ健康科学科の山元康平准教授(陸上競技部顧問)と内藤景教授(同監督)が、本学卒業生でパリ2024パラリンピック競技大会男子100m視覚障害T13クラスにおいて銅メダルを獲得した川上秀太選手(アスピカ)の取り組みをテーマとした研究発表を行い、ポスター発表部門の優秀発表賞を受賞しました。

日本陸上競技学会は、陸上競技の実践現場の課題を理論的・実践的に研究し、研究の成果を現場に還元することを目的とした学会であり、研究者だけでなく、日本を代表する陸上競技の指導者やオリンピック選手も参加する全国規模の学会です。

発表では、川上選手のパラリンピックでのメダル獲得に至るまでの取り組みや,内藤監督の指導内容、指導による筋力やレース中の歩幅の変化などについて報告し、川上選手の取り組みとともに、内藤監督による川上選手をはじめとした本学陸上競技部への指導実績を高く評価する言葉を他大学の研究者や指導者から多く頂きました。

【発表題目】
山元康平、内藤景:視覚障害パラスプリンターのコーチングに関する実践的研究
-パラリンピック視覚障害男子100mにおいて銅メダルを獲得した競技者の事例-




お問い合わせ:スポーツ健康科学科