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2024.06.15

日本体力医学会北陸地方会大会で研究発表を行いました【ウェルネス&スポーツサイエンスセンター】

6月9日(日)に福井工業大学にて行われた第36回日本体力医学会北陸地方会大会において、スポーツ健康科学科の学部生2名、大学院社会システム学専攻の大学院生1名が研究発表を行いました。
また、トップアスリートに対する医科学支援をテーマとしたシンポジウムでは、本学の前川剛輝准教授が登壇し、「スピードスケート競技における運動生理学的サポート」といったタイトルで講演しました。特別講演とシンポジウムは一般公開となっていたこともあり、多くの方々が参加、聴講されていました。

日本体力医学会は、健康科学、スポーツ科学、医学などの観点から体力を広く捉えて研究成果を発信する大会で、北陸地方会大会は福井、石川、富山の3県による地方大会です。

発表した学生達は、自身の研究内容に対して様々な角度から意見をもらい、ディスカッションすることで、今後の研究を進めるうえで大きな収穫を得ていました。

また、本大会は本学の辻本典央教授が学会長を務め、当日は学生3名がスタッフとして運営をサポートしました。

ウェルネス&スポーツサイエンスセンターでは、学生の研究活動を推進し、スポーツや健康を科学的な観点から研究できる学生の育成活動を行っています。

【口頭発表】
松本天翔(修士1年)大学生競歩選手の競歩歩行中の呼吸循環応答(前川剛輝ゼミ)

【ポスター発表】
永田唯香(4年)バスケットボールのスリーポイントシュートにおける成功試技と失敗試技の動作比較(辻本典央ゼミ)
森奏心(4年)学生陸上競技者の大学生期における体力の発達の特徴(山元康平ゼミ)

※下記3名は発表予定であったものの、実習や遠征などと重なり残念ながら不参加
前川准教授が代理で発表を行いました。
魚住愛花(4年)月経周期が女性剣道競技者の稽古中の呼吸循環応答に与える影響
川口端午(4年)大学野球選手の送球能力に関する研究:外野手の下肢の筋出力に着目して
熊崎晃誠(4年)短時間の喫煙休止が剣道競技者の呼吸循環応答に与える影響



お問い合わせ:社会連携推進課