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2025.03.11
日本コーチング学会で学生が発表
2025年3月6日(木)、7日(金)に筑波大学にて行われた日本コーチング学会大会第36回大会において、スポーツ健康科学科の山元康平准教授の指導する前川幸輝さん(4年生、滋賀県比叡山高校出身)と安坂丈瑠(2年生、長野県佐久長聖高校出身)が研究発表を行いました。
両名とも3回目の学会発表であり、自身の部活動(陸上競技部)の取り組みをテーマに研究発表を行いました。他大学の学生や研究者、指導者と研究や指導に関する専門的なディスカッションを行うとともに、スポーツコーチングに関する最新の研究に触れたり,様々なスポーツ施設を見学したりすることができました。本学では学部生が積極的に学会発表を行っており、他大学の研究者から学生の取り組みを評価する言葉を頂きました。
スポーツ健康科学科では、学生の研究活動を推進し、スポーツを科学的に研究できる学生の育成活動を行っていきます。
【発表題目】
前川幸輝(4年)男子学生100m 競技者におけるステップタイプに応じたコーチング実践の取り組み
安坂丈瑠(2年)陸上競技400m 走における個人の特性を考慮した最適なレースパターンの模索に関する事例的研究
山元康平(准教授)セッションRPE 法およびFitness-Fatigue モデルからみた陸上競技短距離 競技者の競技会前における効果的なテーパリング戦略の検討
内藤景(教授)ステップタイプが異なる100m 走競技者の記録向上に関する実践研究 −ピッチ・ストライドの縦断変化と実践内容に着目して−
お問い合わせ:スポーツ健康科学科