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2024.10.29

第2回ふくい自転車を活用したまちづくりサミットに参画しました



【R6.9.29(日) 永平寺町永平寺開発センターにて】

ふくい自転車を活用したまちづくりサミット(通称:ふくい自転車活用サミット)は、福井県自転車アンバサダーで元自転車プロロードレーサーの中島康晴氏や、河合永充永平寺町長(福井工業大学工学部卒)、山田賢一越前市長、米澤光治敦賀市長が発起人となり、2023年に第1回目を越前市で実施しています。「自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会」に加盟する県内自治体と警察などが連携して広域的に自転車活用を進めることを目的としています。

第2回目は、福井県内自治体や県議会自転車活用推進議連、福井工業大学が協働し、自転車を軸にした観光振興やライフスタイルの在り方を「自転車まちづくり」、「安全と教育」の観点から考えていきました。FUTまちづくりデザインセンター副センター長ならびに工学部 建築土木工学科 吉村朋矩 教授は、世界各地の自転車活用政策等を紹介し自転車レーンを整備して「自転車文化」をつくるという動きが進められていることを示しました。また、シェアサイクルは観光客の移動手段だけではなく、日常生活でも利用が拡がっているとし、「シェアサイクルの導入が自転車通行空間の整備や、地域ブランドの価値向上につながっている」ことを研究結果等のデータを交えて述べました。
なお、ふくい自転車活用サミットの開催に先駆けて、中島康晴氏をコーディネーターとした実証ライドが行われました。
第3回は若狭町で開催する予定です。




【当日の様子】
 吉村交通まちづくり研究室のInstagramでご覧いただけます。
【永平寺町公式Instagram】
 永平寺町公式のInstagramでも当日の様子をご覧いただけます。
【自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会】
 自転車を活用したまちづくりを推進する全国市区町村長の会のサイトは、コチラからご覧いただけます。

【本件担当】
 FUTまちづくりデザインセンター/建築土木工学科




お問い合わせ:社会連携推進課