経営情報学部経営情報学科
Department of Management and Information Sciences
ビジネスの垣根を越え
データを武器に、
革新を巻き起こせ。
見渡せば、社会には膨大な情報があふれかえっている。
そんな時代の潮流は止まることなく、さらに加速していく。
データをいかに分析し、活用していくか。
業種・業界や地域といった垣根を乗り越え、
データサイエンスを武器に、
ビジネスに革新を巻き起こす。
データサイエンティストを育成
学びのポイント
Learning Points
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Point.01
自由に、自在に。
自分だけの未来を描け経営情報学科は2コース制で、5つの履修モデルを用意しています。コース選択した後も、他コースの科目も履修でき、データサイエンスも、経営・経済もアレンジしながら学ぶことができます。
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Point.02
ビジネスの現場が求める
多彩な能力を磨く4年間で身につけるのは専門的な知識・技術だけではありません。ディスカッションやプレゼンなどを通して、コミュニケーション能力などを高め、倫理観を養います。
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Point.03
情報系も実務系も教員も
資格取得をサポート日商簿記検定や税理士、ITパスポート、高校教諭一種(情報)など、さまざまな資格取得を支援します。4年間の学びを通して踏み出す未来はぐっと広がります。
コース紹介
Introduction of Courses
データサイエンスコース
データサイエンスで時代をリードする人材を育成します。画像認識技術や人の言葉を理解するAI、社会の課題解決につながるIoT、ICTを活用するプログラミング教育、アプリケーションソフトの開発など、多彩な学びが広がっています。
経営システムコース
マーケティングや会計学、ロジスティクス、経済学、政策科学などに加え、データ解析に関する科目も数多く用意。的確な分析力と豊かな発想力を身につけ、地域社会を支える人材を育成します。
4年間の学びと履修モデル
Four-year study and course model
- 講義
- 実験科目
- 演習・実習を含む科目
- 資格対応科目(※変更の可能性があります)
- 応用科目
- 卒業研究
※上記の表は専門分野の科目を抜粋して表記しており、一般教養科目等は含まれておりません
※科目・開講期については、変更となる可能性があります
目指せる資格・免許
Qualifications and Licenses
- 基本情報技術者
- 日商簿記検定(1・2・3級)
- 高等学校教諭一種免許状(情報)
- 応用情報技術者
- ITパスポート
- 税理士
- 社会保険労務士
- ファイナンシャル・プランニング技能士
(1・2・3級) - 統計検定(1・2・3級)
- MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)
主な就職先
Major Employers
- 企業
- アートテクノロジー/アイシン福井/アルビス/今村証券/SCSKニアショアシステムズ/片岡経営会計事務所/京セラゲンキー/サカイオーベックス/ジャパンマテリアル/セーレン/中京銀行/デンソーテン/東海理化/トヨタモビリティパーツ福井支社/日通・NPロジスティクス/パナソニックインダストリー/バローホールディングス/福井銀行/福井県農業協同組合(JA福井県)/福井信用金庫/福邦銀行/富士フイルムビジネスイノベーションジャパン/北陸労働金庫/ホンダ四輪販売北陸/三谷コンピュータ/三菱電機ソフトウェア/三菱ふそうトラック・バス/リクルート/リコージャパン
- 公務員関係
- 福井県警察本部/あわら市役所/永平寺町役場
※法人格は省略しています
PICKUP TOPICS
日常から社会を変える
ビジネスを創造
日常の何気ないことに新たなビジネスのタネがあり、ここから社会の問題解決や価値の創造につながるプランが生まれています。起業家や自身のアイデアで地域活性化を目指す学生たちが毎年、ビジネスプランコンテストに参加しています。
PICKUP TOPICS
価値あるサービスを
創造する地域活動
モノづくりで目覚ましい成長を遂げた日本の社会も「カタチのないモノ」の価値がますます高まっています。2050年に向け、新たな時代の産業として期待される「サービス」について、地域とともに学ぶ試みを学生とともに展開しています。
PROFESSOR'S MISSION
データを媒介とした化学反応で
社会にイノベーションを。
イノベーションはどんな時に起こるのでしょう。ひとつの答えとして、全く異なるモノが結び付いた時が挙げられます。その瞬間にいきなり開花し、思いもよらない成果が生まれるのです。そんな革新を引き起こすツールに、データがあります。データサイエンスを横軸にすれば、さまざまな分野をつなぐことができるからです。30年前に現代社会の姿を誰も想像できなかったように、今を生きる私たちが2050年を言い当てることはできません。ただ、技術だけでなく人々の考え方も進化し、より住みやすい社会になっていると、私は信じています。そして、そんな社会をリードする人材が経営情報学科から数多く巣立ってほしいと願っています。“自ら考える”。未来を切り拓いていくために不可欠な力を養っていきたいと考えています。
馬場口 登教授