環境学部デザイン学科

Department of Design

デザイン学科

デザイン的発想で、
変革の時代に
新たな価値を創造せよ。

社会の価値観も、ライフスタイルも大きく変わっていく。
そんなパラダイムシフトの真っただ中、
創造性を発揮するデザイン的発想は欠かせない。
問題の発見・解決を通してイノベーションを引き起こす。
そんな真のクリエイターを育んでいく。

デザイン学科のキャッチ文言地球儀

小さなモノから
街全体まで、
デザインで価値を見出す。

学びのポイント

Learning Points

  • Point.01

    頭を働かせ、
    手を動かせ

    デザイン力を磨くためには、実際に自分自身で創造し、形にしていく経験が不可欠です。デザイン学科では、1年次から豊富な実習科目をそろえ、実践力を磨いていきます。

  • Point.02

    クリエイターならば
    自分だけの道を行け

    グラフィックやWeb、プロダクト、都市など、履修モデルは6タイプに分かれています。一人ひとりの目指す将来や興味に応じて、好きなデザインの道を追究できます。

  • Point.03

    一流に触れ、
    現場を知る

    教鞭をとる講師陣はさまざまなデザインの最前線で豊富な経験を重ねたプロばかり。クライアントの要望を受け、実際にデザイン業務に臨むプロジェクトもあります。

コース紹介

Introduction of Courses

都市デザインコースイメージ写真

都市デザインコース

都市デザインコースには、私たちの暮らしをトータルで支えるデザインが広がっています。都市や交通、建築などはもちろん、インテリアや家具、食器といった身近なものまで。生活環境を計画・デザインしていく手法を身につけます。

メディアデザインコースイメージ写真

メディアデザインコース

グラフィックやWeb、映像などに関わるデザインワークを身につけたクリエイターを育成します。多種多様なメディアがあり、大量の情報にあふれる時代、デザインの力で課題を解決する技術とセンスを身につけます。

4年間の学びと履修モデル

Four-year study and course model

履修モデルの表

  • 講義
  • 実験科目
  • 演習・実習を含む科目
  • 卒業研究

上記の表は専門分野の科目を抜粋して表記しており、一般教養科目等は含まれておりません

科目・開講期については、変更となる可能性があります

目指せる資格・免許

Qualifications and Licenses

  • 商業施設士(補)
  • CG-ARTS検定
    (エキスパート・ベーシック)
  • プロダクトデザイン検定(1級・2級)
  • インテリアコーディネーター
  • Webデザイナー検定
  • インテリアプランナー
  • 福祉住環境コーディネーター
    (1級・2級・3級)
  • カラーコーディネーター
  • 高等学校教諭一種免許状(工業)
  • 宅地建物取引士
  • CAD利用技術者(1級・2級)
  • 建築士(1級・2級)
  • 建築施工管理技士(1級・2級)

主な就職先

Major Employers

企業
朝日印刷/アロック・サンワ/池下設計/井上商事/永和住宅/エクセル眼鏡/エニックス/カズマ/キッソオ/クロダハウス/小松マテーレ/サクラパックス/サンテン・コーポレーション/サンワコン/第一ビニール/大和ハウス工業/田中建設/天晴データネット/TBSアクト/飛島建設/永森建設/西原衛生工業所/西村組/ハンジョウ/fuプロダクション/真柄建設/増永眼鏡/松川レピアン/松文産業/マルイチセーリング
公務員関係
越前市役所/鶴岡市役所
進学
福井工業大学大学院/富山ガラス造形研究所

※法人格は省略しています

業界別就職先円グラフ

学びの中心は作品制作の写真

PICKUP TOPICS

学びの中心は作品制作

カリキュラムは実習中心で、作品制作を通して着実に力をつけていきます。さらに、指導する教授陣は実務経験豊富なデザイナーがそろっており、地域や企業などとも連携。実際の仕事を通してスキルを磨くことのできる環境が整っています。

選べる6つの履修モデルの写真

PICKUP TOPICS

選べる6つの履修モデル

学生一人ひとりの希望や能力に合わせ、自分の将来が選べる6つの履修モデルを用意しています。デザイン学科が用意した「学びのルートマップ」を頼りに、有意義な学生生活を楽しんでください。

川島 洋一教授写真

PROFESSOR'S MISSION

人間にしかできない創造力で、
あらゆる分野に新たな価値を。

みなさんが社会で活躍する2050年になると、印刷物をきれいにまとめるだけのデザイン業務は、AIに取って代わられているかもしれません。ならば、私たち人間のクリエイターには何ができるのか。それは新しい価値を生み出すことです。今まで当たり前に見えていたものに別の角度から光を当てたり、多様化する社会で変わっていくニーズに応えたりするなど、デザイン的思考で提案できる力が必要になっていくことでしょう。21世紀はまちがいなく、デザインの重要性が高まる時代です。価値を見出し、広く発信していくデザインは、業界や業種に関係なく必ず役立つスキルと言えます。FUTデザイン学科でそんな力を身につけ、社会へと踏み出してください。そして、何よりも楽しく夢中になれるキャンパスライフを保証します。

川島 洋一教授