お知らせ

7月21日（金）に、経営情報学部経営情報学科が授業内講演会を開催し、県内企業の経営者より、小売業の現状や今後の展開等についてお話を伺いました。

この講演会は、未来協働プラットフォームふくい推進事業（福井版PBL）に採択された事業（事業名称：「顧客満足度向上のためのサービスサイエンス的手法の実践・評価尺度の設計」）の一環で企画されたもので、県内における小売業の実態を1年生に伝え、新たなビジネスモデルの創出に関わる学生を発掘することを目的としています。

今回は、「経営情報学概論（1年生対象）」において、株式会社ホリタ代表取締役社長の堀田敏史氏をお招きし、事業継承の経緯、文具業の現状、職場での働き方などについてご説明いただいた他、今後の小売業が進むべき方向性についてお話を伺いました。また、講演後には、３名の学生から寄せられた質問にていねいにお答えいただき、1時間半にわたる講演会は大変有意義なものとなりました。
経営情報学科では、今後も、ビジネスや起業への興味・関心の高い学生とともに、地域の企業に関する知識を深め、地域振興に関与できる人材の育成を続けて参ります。

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