お知らせ

6月11日　3年生対象「建築施工」講義の一環として、現在福井市安波賀町で建設が進む一乗谷朝倉氏遺跡博物館（仮称）建設現場の見学会を実施することができました。

参加は総勢47名。

コロナ禍のため昨年は実施できず、感染対策をとった上での2年ぶりの実地見学となりました。

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事前に講義を利用して、オンラインで建設工事の概要や資料による詳細な説明、公共工事における福井県職員の役割などについて紹介していただき、予備知識を得た上での現場見学会となりました。

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躯体工事が進む１階の状況や、鉄骨大スパンの２階朝倉館再現展示室、遺構展示のため地中梁が設けられないエリアなど、工事途中でしか見ることのできない貴重な部分を見学。



見学の途中にも、発注者や設計者、施工者などそれぞれの立場から詳細なご説明があり、学生からの質問にも丁寧にお答えいただきました。

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まもなく、本格的に就職活動をスタートさせる３年生にとっては、将来の進路選択にも深く関係する貴重な機会となったことと思います。

最後に今回の見学会に大変なご尽力をいただきました、発注者である福井県様、設計担当の内藤廣・センボ―設計共同体様、施工担当の（株）見谷組、永和住宅（株）、石田建設工業（株）特定JV様に厚くお礼申し上げます。ありがとうございました。