お知らせ

本学では、株式会社 五月ヶ瀨様のご協力をいただいて作られた大学オリジナル詰め合わせ商品が、平成18年より学内で販売されておりましたが、このたび商品のリニューアルを学園プロジェクトと、株式会社 五月ヶ瀨をはじめとした県内の企業との産学連携事業としてスタートさせました。2月19日に本学において、全者による第一回の打ち合わせが行われました。

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本プロジェクトは、包装紙のデザインやクッキーを成型する型の設計を本学の学生が担当するという、いわゆる「産」「学」が連携した製品づくりとなります。
学生はデザイン、設計だけではなく、包装紙の色の調整や型の調整・取り付けなどにも立ち会い、製品が出来上がるまでのプロセスを実際に体験します。
また、包装紙と型の製造は福井県内の企業にご担当いただきますので、福井のものづくりの現場を福井の学生が肌で感じることのできる良い機会をいただくこととなります。

この日は株式会社 五月ヶ瀨から、代表取締役社長　瀨川　裕司様、営業部次長　荒川　晃様、型の製造を担当いただく轟産業株式会社福井支社から、営業三課グループリーダー　田中　才昭様にお越しいただきました。本学からは「学園商品企画プロジェクト」の職員4名と、包装紙デザインを担当する環境情報学部デザイン学科3年の百々　諒馬（どど　りょうま）さん、指導教員の同学科　近藤　晶（こんどう　しょう）講師、クッキー型設計を担当する工学部機械工学科3年の青野　大成（あおの　だいせい）さん、指導教員の同学科　小沢　康美（おざわ　やすみ）教授、技術職員　加藤　豊（かとう　ゆたか）さんの各スタッフが参加し、現在の進捗確認と、今後の方向性やスケジュールなど具体的な内容が話し合われました。

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