お知らせ

長野県松本市が実施する、「平成27年度 松本市景観賞」において、本学環境情報学部デザイン学科　藤田大輔講師が、最高賞の最優秀景観賞を受賞しました。
また、表彰式は、1月17日に松本市あがたの森文化会館講堂で行われ、藤田講師が出席しました。

♦受賞コメント♦
　atelier-fos一級建築士事務所 青木一実氏と共同で設計した「ささべ認定こども園 保育課」が平成27年度松本市景観賞の最優秀賞を受賞しました。　
　景観として特に配慮した点は、起伏のある芝生の丘やシンボルツリー（ソヨゴ株立ち）を配置し、住宅街において緑あふれる憩いの場を創出したこと、保育棟の外観を軒裏のサワラ板、木製デッキ、火山灰で塗られた外壁、木製建具などの自然素材をふんだんに用いたこと、保育棟を平屋にして北アルプスを臨む風景と合致させたことなどが挙げられます。
　全応募作品22点の中で最優秀賞を受賞いただきましたこと、大変光栄に思っております。


♦関連リンク
　▸藤田講師（環境情報学部デザイン学科）の研究紹介
　▸松本市景観賞受賞作品

◆メディア掲載
平成28年2月5日（金）「建設工業新聞」（北陸工業新聞社）掲載

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