お知らせ

12月17日、工学部建築生活環境学科3年生（現：建築土木工学科）の23名が、本学福井キャンパスで進行中の大学3号館耐震改修工事および金井学園　第一体育館耐震改築工事現場見学会を工事施工者の村中建設株式会社様のご協力のもと実施しました。

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就職活動を目前に控えた3年生が、将来の建築技術者への夢を高める上で、こうした見学会企画はとても重要で、キャンパス内で進行中のダイナミックな大規模建築の建設現場を見学できたことは、大変有意義でした。現代の高度な建築技術を理解するだけでなく、地域社会に貢献する建築技術者のあり方を深く知ることができました。

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　まず教室に集合した学生に向けて、村中建設株式会社　常務執行役員　北川様からご挨拶をいただいた後、建築グループ　総括所長　川畑様（本学OB)より工事概要の説明がありました。
続いてキャンパス内の現場へ移動し、今春、本学建築学科（現：建築土木工学科）を卒業して村中建設株式会社様に入社した田中涼介様より、担当されている大学3号館耐震改修工事の概要説明をしていただきました。
　学生は熱心に、先輩技術者の説明を聞き入っており、現在の進捗状況や施工方法、安全管理、工期管理など、建築現場に関する幅広い専門知識を理解することが出来ました。　
その後の質疑応答では、「大学での学びは活かされていますか」「天候等による工期の調整は難しいですか」「女性技術者はいますか」といった質問が活発に寄せられました。