お知らせ

　3月15日（金）午前10時から、本学の金井講堂において令和5年度学位記授与式を挙行しました。
穏やかな気候のもと、大学院18名、学部545名の計563名が本学の学び舎を巣立っていきました。

　掛下学長は式辞の中で、本学が「宇宙×AI」をブランドの一つとして展開していることに触れ、宇宙飛行士である若田光一さんが宇宙ステーションの船長を務めた際に心がけていた「守りに入らない」と「思いやりを持つ」という言葉を挙げ、困難にはしなやかさで対応し、かつ、常に挑戦する意識をもってリーダーシップを発揮し、人と接する際には思いやりを抱いて接することの大切さを伝えました。そして自分の大きな夢を実現するよう日々研鑽して、本学の卒業生としてこれからの社会の発展に貢献してほしいとの言葉を修了生・卒業生へ送りました。

　卒業生総代答辞では、スポーツ健康科学部スポーツ健康科学科　久々湊健己　さんが「スポーツ健康科学科で過ごした4年間で多くの出会いや、教育実習や卒業研究などの貴重な経験、財産となる知識を得ることができ、人生における宝物であると感じている。これらを活かし、今後待ち受ける課題を乗り越え、社会に貢献していく。」と決意を述べました。

　本学での学び、教職員や友人との出会いを財産にし、社会で活躍されることを心よりお祈りいたします。ご卒業の皆様、保護者・ご家族の皆様、おめでとうございます。

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