お知らせ

　2016年8月24～26日に東京大学で開催された国際会議「Asia-Pacific Econophysics Conference 2016 -Big Data Analysis and Modeling toward Super Smart Society-」において、本学社会システム学専攻経営情報学コースの大学院生　Jinattaporn Khumsriさん（博士前期課程２年生）と経営情報学科の藤原明広准教授が「Finding hidden location patterns of two competitive supermarkets in Thailand（和訳：タイの二つの競合スーパーマーケットにおける隠れた空間配置パターンの探究）」についてポスター発表を行いました。
　その結果，全発表件数３８件のうちから１位に選ばれ、Best Poster Awardを受賞しました。発表内容は、ツイッターから収集した位置 情報を用いたビッグデータ分析に関するものです。タイの競合するスーパーマーケットの空間配置パターンの偏りについて位置モチーフ(Location Motif)という概念を新しく導入して、定量的に考察したことが評価されました。