お知らせ

2023年12月2日（土）、「HIT（Hokuriku Innovation Trial）2023」の最終選考会がオンラインで開催され、環境情報学部経営情報学科の学生有志チーム「FUT-K-Kai（代表：同学科2年堀江魁さん）」が、「北陸コンピュータ・サービス奨励賞」、「ミテネインターネット奨励賞」を受賞しました。同大会における本学科学生チームの入賞は5年連続となります。

HITは、企業や学校からICTを活用した技術・商品・サービスのアイデア、ビジネスプラン、ビジネスモデルを発掘し、発表会を行うことで、北陸地域において事業および起業を支援することを目的としています。

今回、チームが提案したテーマは、「グループによるランニングを促進するアプリ」です。
このサービスには、蓄積されたランニング記録（日時・時間帯・走行ルートなど）に基づき、走行するスケジュールやエリアの類似度を算出することで、仲間の候補を示してトモダチづくりを促す「仲間探し機能」と、グループランニングによりポイントを獲得しながら、ユーザの選択した施設や慈善団体にポイントを寄付する「寄付ポイントシステム」の2つの特徴があり、「グループランニングによる健康増進」と「慈善活動の活性化」の両方を円滑にすることがねらいです。

最終選考会は、前年度に引き続き、新型コロナウィルス感染拡大防止のために、オンラインでの開催となりました。最終選考会に出場するチームは、オンラインでスライドを用いてプレゼンテーション・質疑応答に臨み、そのアイデアの優劣を競った結果、最終選考会に残った本学科チームは入賞を果たしました。

（参考）一般社団法人 テレコムサービス協会 北陸支部 [※主催者団体]
https://www.telesa.or.jp/branch/hokuriku

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