お知らせ

　平成26年10月11日（土）、未来塾〜FUT公開講座〜福井城郭研究所シリーズ第2回として、伊豆蔵庫喜所員が講師を務め「スケッチにみる福井城とその城下」を開催しました。絵画資料や古写真を用いて、幕末〜明治初期（1860-1880）の福井城および城下町の景観を探りました。
絵画資料の描写から屋根の素材や葺き方が特定できたり、城郭の城門や櫓の多くは表門と櫓門で構成され、福井城の特徴である笏谷石瓦や赤瓦が使われていると話されました。参加者からは「絵図が大変リアルで興味が持てた」「絵図の多さと詳しさにおどろいた」などの声をいただきました。
次回は、10月18日（土）多米淑人所員による「昔の町を今に重ねてみたら？」を開講します。
みなさまのご参加をお待ちしております。

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