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平成24年2月21日に本学のFUTタワー15階多目的会議室にて、「平成23年度 第1回FUTフォーラム」を開催いたしました。 本講演では、本学で発足した研究プロジェクト「福井環境共生型キャンパスプロジェクト（代表者:大嶋元啓）」「FUT光クラスタ「環境にやさしい光関連の基盤技術の研究」（代表者:原道寛）」「原子力安全開発技術の研究プロジェクト（代表者:砂川武義）」の3グループによる成果発表を行いました。

「福井環境共生型キャンパスプロジェクト」では、本学機械工学科　講師 大嶋元啓が「プロジェクトの概要」、本学機械工学科　准教授・小栗彰が「リアルタイムモニタリングによる大気汚染の詳細観測」、機械工学科　教授　宮崎芳郎が「自励振動ヒートパイプによる温度と熱の制御」について、

「FUT光クラスタ「環境にやさしい光関連の基盤技術の研究」」では、本学環境生命化学科　准教授・原道寛が「プロジェクトの概要」、本学電気電子情報工学科　准教授・桒島史欣が「レーザーカオスを用いたTHz波の広帯域化」、本学電気電子情報工学科　教授・龍見雅美が「無機EL素子とLED基板材料の研究」について、

「原子力安全開発技術の研究プロジェクト」では、本学原子力技術応用工学科　教授・砂川武義が「原子力安全開発技術の研究」、本学土木環境工学科　准教授・竹田周平が「東北地方太平洋沖地震による実被害と津波力の分析」について発表いたしました。

いずれの発表に対しても、会場の皆さんは非常に興味をもたれ、活発な質疑応答がなされました。