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2019.07.29

2019年度 「原子力広報・原子力PA」の授業を実施しました。

 7月26日(金)5限目、土屋 智子 氏(NPO法人HSEリスク・シーキューブ 事務局長)による「原子力広報・原子力PA」の授業が開講されました。
この授業は、2016年(平成28年度)、原子力規制庁に採択された「コンプライアンス意識を持つ、GLOCALな原子力人材育成事業」の2019年度事業の一環として実施されました。
広報の定義(パブリック・リレーション)とは組織を取り巻くパブリックス間での相互に有益な関係を特定、確立、維持するためのマネージメント機能ということ、また、広報と広告の違いを目的、方法、費用、意図の伝わり方を詳しく説明して頂きました。原子力広報はなぜ難しいか、信頼を得る為にどのように伝えるか、信頼がなければコミュニケーションは成り立たないと説明いただきました。
受講した学生からは「原子力広報は難しいが、知識や知恵をあわせて社会全体の安全を目指すことは重要だと感じた」といった感想が聞かれました。


お問い合わせ:原子力技術応用工学科