お知らせ

11月29日（木）、ＦＵＴタワー503において、客員教授　中安文男先生から、技術士一次試験対策講座開講の説明会がありました。平成３０年１２月６日（木）～平成３１年１月３１日（木）までの間５回開講予定で、工学部原子力技術応用工学科1、２、３年生の内、希望する学生約計３０名が受講してます。
この研修は、原子力人材育成等推進事業「世界に通用する原子力プロフェッション育成」について、平成30年度から3年間、文部科学省の補助を受け実施する事業の一環です。
第１回目は、専門知識の基礎として、予備知識として覚えておいた方がよい1.放射線、2.原子と原子核、3.放射性壊変、4.荷電粒子と物質との相互作用5.光子と物質との相互作用などの解説がありました。
第２回目は、前回授業の学生レポートにあったトリウム炉及びネプツニウム系列についての説明に始まり、光子と物質との相互作用・中性子と物質との相互作用・放射線の単位の説明がありました。
受講した学生からは、資格の勉強がしやすくなる。復習になりとても役に立った。例え話が分かりやすい。技術士試験へ向けて興味が持てた。放射線第２種を受ける時にも役に立つ。基礎から教えてもらえる。といった感想が聞かれました。