お知らせ

NPO、大学、企業、行政機関の関係者が全国から約370名参加した「全国自転車活用推進フォーラム～第6回自転車利用環境向上会議in愛媛・松山～」（2017年11月10日～11日）に工学部建築生活環境学科（現：建築土木工学科）4年生の鴨野椋汰君が参加しました。

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1日目のポスターセッションにて、交通計画研究室（吉村研究室）がこれまでに取り組んできた“サイクルツーリズム”をキーワードとした自転車まちづくりについて、「サイクルあっとリンク」と題し発表を行いました。

内容は、福井県嶺南地域で開催された若狭路センチュリーライドに参加したサイクリストを対象にアンケート調査を行った結果の報告と、高浜町和田地区で地域活力向上を目指すために取り組んでいる空民宿を活用したサイクリスト向けの宿泊施設+αの施設のモデルケースについての報告を行いました。　　

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2日目には、まちづくり分科会に参加した後、現地で実践的に学び地域を体験しながら、大学の講義で得た知識をより一層向上させるとともに、参加者の方々と交流を深めてきました。

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※ 交通計画研究室（吉村研究室）では、過度に自動車に依存した交通環境の改善に向けた取り組みを行い、「誰もが暮らしやすいと思えるまち」の形成を目指しています。