お知らせ

パリパラリンピック陸上男子１００m(視覚障害T１３)で銅メダルを獲得した、福井工業大学および附属高校ＯＢである川上秀太選手が、９月２６日(木)に恩師である大学陸上競技部の内藤景監督（スポーツ健康科学科教授）と、所属先の株式会社アスピカ 常務取締役寺田様とともに、本学を設置しております学校法人金井学園金井理事長を表敬訪問されメダル獲得の報告をされました。
　川上選手から「内藤監督からの指導、そして就職先の恵まれた環境のおかげでメダルを獲得することができた」と感謝の言葉がありました。内藤監督は「予選では緊張していた様子であった。また、碇先生（スポーツ健康科学科准教授）に協力をいただき、決勝までの間の食事やコンディションの管理を1時間単位で行った」と語り、金井理事長からは「福井県からオリンピック・パラリンピック選手が輩出されるのはうれしい。そして、本学若手教員がオリンピック・パラリンピック選手を指導していることが誇らしい。次回はさらに上位を目指して頑張ってほしい。」と話していました。
　本学は、川上選手が所属する株式会社アスピカ様と相互協力協定を締結しており、川上選手のトレーニングを支援しております。そして、４年後に開催されるロサンゼルス大会でさらに上位入賞を目指す川上選手の支援を続けてまいります。
今後のさらなるご活躍を期待しております。

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