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2019.03.04
星空シンポジウム「大野の星空から夢を描こう!」を開催しました
3月2日(土)、福井県大野市の結とぴあにて、星空シンポジウム「大野の星空から夢を描こう!」(主催:大野市・国際ダークスカイ協会東京支部・福井工業大学)を開催しました。100名を超える方々にご参加いただき、地域の皆さまの星空への関心がうかがえました。
【星空シンポジウム「大野の星空から夢を描こう!」】
プログラム:
基調講演 14:00~
「日常とともにある宇宙 ‐曜日はなぜ7つあるのか‐」
渡部 潤一 氏(国立天文台副台長)
「光害とIDA(国際ダークスカイ協会)星空保護区」
越智 信彰 氏(東洋大学准教授)
調査研究紹介 15:35~
「大野市における星空調査結果」 小野間史樹 氏(星空公団)
パネルディスカッション 16:00~
「大野市の星空の可能性」
パネリスト 石山 志保 氏(大野市長)
中村 圭吾 氏(株式会社メンテナンスナカムラ 代表取締役社長)
渡部 潤一 氏
越智 信彰 氏
小野間史樹 氏
コーディネーター 中城 智之(本学工学部 電気電子工学科教授)
基調講演では、講師の両氏が大変面白く星空の魅力と光害(ひかりがい)についてのお話をしてくださり、調査研究紹介では大野の星空の価値をわかりやすく教えていただきました。パネルディスカッションでは、皆さまがそれぞれの立場からの大野と星空とのかかわりについて今後の展望を述べられていました。
このシンポジウムを契機に、大野の星空環境を守っていくことと、それを発信していくことについてより多くの方々に興味を持っていただくことに繋がればと考えております。ご来場いただいた皆さま、どうもありがとうございました。
お問い合わせ:社会連携推進課