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2024.12.09
SDGs Week EXPO「エコプロ2024」に参加しました
令和6年12月4日(水)~6日(金)、東京ビッグサイトで「エコプロ2024」が開催されました。福井工業大学は、大学・教育機関コーナーで、環境食品応用化学科の笠井研究室とデザイン学科の近藤研究室が「雨水タンク(Rain Harwest)」「壁掛け雨水タンク(ピュアエデン)」「雨水ソーダの商品展示・試飲」の研究取組みを出展しました。
エコプロ2024は、消費者やサプライヤー、従業員とのエンゲージメントを構築し、地球環境問題をはじめ社会課題解決を促進するビジネスマッチングイベントで、今年度で26回目の開催となります。3日間の来場者数は63,303人、福井工業大学のブースにも、産学官・学生のみなさまがたくさん来場されました。
環境食品応用化学科 笠井利浩教授は、グットデザイン賞を受賞した「雨水タンク(Rain Harwest)」「壁掛け雨水タンク(ピュアエデン)」のしくみや雨水活用についての説明で「雨水の恵みを水資源として利用する」「災害時の生活用水を確保する」がSDGsの目標「6安全な・安全な水とトイレを世界中に」に繋がることを説明しました。そして、デザイン学科の近藤晶准教授は、長崎県五島市の赤島活性化プロジェクト「雨水活用による持続可能社会の模索」(笠井研究室)・雨水飲料の製造などの関わりを通して雨水活用への理解について話をしました。
また、環境食品応用化学科の学生4名が参加し、たくさんの方との交流を通じて社会貢献の大切さを実感していました。
福井工業大学は、本学の中期計画に基づき、地域の様々な団体の皆さまや行政と連携し、持続可能な地域社会づくりを進めます。ご来場いただきました皆さま、ありがとうございました。








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