お知らせ

　福井工業大学は、あわらキャンパスに地球の周りを飛ぶ人工衛星を追いかけるパラボラアンテナ（口径2.4m、口径3.9m）と月の近くを飛ぶ探査機を追いかけるパラボラアンテナ（口径13.5m）、電波で宇宙を見て、星やブラックホールなどを調べるためのパラボラアンテナ（口径10m）の合計4基のパラボラアンテナと、それらのパラボラアンテナをコントロールする管制室からなる衛星地上局を整備し、この衛星地上局に親しみを持ってもらうため愛称を募集していました。

　8月末から募集を開始しましたが、福井県内外より多くの愛称候補が届きその総数は86件に上りました。いただいた候補を大学内で選考した結果、あわらキャンパス衛星地上局の愛称は「SOWARA（ソワラ）」に決定しました。

　SOWARAは、「あわら」と「そら」を掛け合わせて作られた愛称であり、またローマ字表記にすることで、海外の方にも親しみを持ってもらえることが決定のポイントとなりました。学内の投票においても「音の響きがよい」「国際拠点として活躍してほしいのでアルファベット表記がよい」「自然あふれるあわらのイメージが伝わる」といった意見が寄せられ、最も得票数を獲得しました。」

ご応募いただいた皆様ありがとうございました！

大賞　：SOWARA
特別賞：そわら、そらのは（宇宙の波）