化学はあらゆる物質に関係しており、環境問題や食糧問題の解決には化学の知識・技術が欠かせません。環境食品応用化学科のミッションは、ずばり“科学の視点と力”を持った人材の育成です。これらを身につけることで、先入観にとらわれることなく、課題を大局的・客観的に見つめ、解決策が見いだせるようになります。本学科で探究する環境や食糧の問題は世界的なテーマです。私が目指すのはSDGsの目標でもある「飢餓をゼロに」で、劣悪な環境に強い作物の開発に、バイオテクノロジーの観点から取り組んでいます。さらに本学では、宇宙につながる研究が展開されており、私も月や火星での食糧供給を想定した無重力下での作物の栽培法を検討しています。化学はもっと進歩していきます。その力を応用すれば、地域社会や世界が抱える環境問題・食糧問題の解決も夢ではありません。地球規模・宇宙規模で幸せな未来を築くため、一緒に化学を学び、追究し、夢に向かって挑戦しましょう。

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