2050年をイメージしてみてください。AIなどの技術はますます進化していきます。世界人口は100億人に迫り、アジアやアフリカを中心に経済発展も進むことでしょう。もしかしたら、人類は宇宙にも生活圏を広げているかもしれません。そんな未来で人間活動を支えるベースとなるのが、「エネルギー」です。私たち原子力技術応用工学科は、エネルギー源の核となる“原子力”を研究テーマとしています。その研究範囲は多種多様。私は、安価な測定器でも高精度な測定ができる放射線計測について探っていますし、原子力発電にかかわるプラントや核融合の研究をされている先生もいます。原子力技術の探究は、まさに最先端が詰まった総合工学です。学生にはその基礎学力と基礎技術を身につけ、世界を支える地域人・国際人になってほしいと願っています。

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