2050年を想像したとき、現在以上にオートメーション化が進んでいくのは間違いありません。生活はより便利に、快適になっていくことでしょう。一方で、「動く」「考える」といった人間らしさが失われていく危険性も指摘されています。そんな時代が予見されるからこそ、スポーツや健康科学はますます重要だと考えています。スポーツ健康科学科は、アスリートのパフォーマンス向上のための指導・評価方法の開発、あらゆる世代を対象とした健康維持・増進、スポーツを生かした地域づくりなど、未来社会につながるさまざまなテーマに挑戦しています。これからは、答えの用意された問題を解くのではありません。大学は答えを導き出すためのプロセスを学ぶ場所。これからの時代に不可欠なスポーツ・健康科学の視点で自ら課題を見つけ、解決に向けた一歩を踏み出してください。
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