災害による悲劇を減らす。もちろん、世界で。 災害による悲劇を減らす。もちろん、世界で。

工学部

荻野 晃汰さん

機械工学科3年 福井県立科学技術高校出身

私は今、水や空気の流れが物体に及ぼす影響を探る流体関連振動を研究しています。特に、追究しているのが配管の振動について。私たちが暮らす街の地下には、生活水などの配管が張り巡らされています。水量や管の直径などわずかな条件の違いでも振動の変化は大きく、その現象を解明するのが目的です。空気や水を住宅・マンションに送り届ける衛生空調の技術は、生活を快適にし、安全性を高めるためには欠かせません。将来的にはこの技術を生かし、地域のインフラを支えるエンジニアになりたいと考えています。そして、地震や土砂崩れなどの災害で人が亡くなる悲劇を減らしたい。もちろん、この目標は国内に限った話ではありません。FUTの海外インターンシップに参加し、視野が広がった今、インフラで世界の安全を支えることが、私の“2050年ミッション”です。

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