新入生向けの図書館利用教育が始まりました
4月17日(月)より、新入生向けの図書館利用教育が始まりました。各学科の「情報リテラシー」の授業の一環として、図書館職員がクラス毎に一年生に対し図書館利用についての全般的な説明を行い、館内の見学ツアーを実施しました。
先ず新入生たちは、講習として「図書館を使いこなそう!」をテーマに、図書館にはどういった資料があるのか、利用者に対してどんなサービスを行っているのか、そしてその利用方法などの説明を受けました。次に図書館のホームページを実際に見ながら、蔵書検索の方法や、電子書籍の閲覧方法、日経テレコンやジャパンナレッジといったサイトの利用方法などを確認しました。
その後、いくつかのグループに分かれて館内を見学しました。ラーニングコモンズではグループ学習やDVD視聴などの方法を聞き、閲覧スペースや受付コーナーなどでは手続きの方法の説明を受けました。また、選書ツアーや図書館利用促進キャンペーンなど、学生向けに定期的に行われているイベントや企画などの紹介も受けました。
図書の貸し出しを受けるだけでなく、日々の勉学や就職活動、卒業研究と大いに利用する機会が広がる大学の図書館についての説明に、学生たちは熱心に耳を傾け、終了後は早速利用者促進キャンペーンの参加登録を行う姿もありました。
利用者教育は5月15日(月)まで、各学科のクラス毎に図書館にて随時実施されています。