「レポート書き方講座」「レポート書き方相談会」を開催しました
平成30年5月14日(月)、5月16日(水)、6月1日(金)に、今年入学した学部1年生の希望者を対象とした「超初級!レポート書き方講座」を開催しました。
昨年までレポートの書き方に関する図書を借りる学生が数多くいたことから、大学生になって提出が多くなるレポートの書き方に迷う学生の支援を行うべく初めて開催しました。
当初、5月の開催予定で受講者を募集し、合計87名が受講を希望しました。経営情報学科 山西輝也教授、電気電子工学科 中道正紀准教授が講義を担当し、先生方は、インターネット上の公開情報は真偽の判断が必要なことや自分で書いた文章に責任を持つためにも読み返す必要があるなどのポイントを強調しながら、「レポートの基本」「文章構成」、図書館などを利用した「書くための準備」、「書き方のポイント」、「引用方法」などについて説明を行いました。また、データ解析手法・事例をレポートとしてまとめる実習も行われ、学生達は熱心に取り組んでいました。
しかし、授業等の都合により受講できなかった学生から追加開催の要望が図書館に寄せられ、急きょ、6月1日(金)にも追加開催しました。建築土木工学科 吉村朋矩准教授が講義を担当し、7名が受講しました。
また、5月の毎週火曜日と木曜日には、「レポート書き方講座」のフォローアップとして、同じく学部1年生を対象とした「レポート書き方相談会」を開催中しました。FUTアシスタントの大学院生と担当学科の先生が相談応じ、相談に来た学部1年生はレポートを書くにあたってわからない点などを熱心に質問していました。