平成21年6月に関東支部が設立してから初めての第1回の総会が、6月18日霞ヶ関ビル35階において、来賓と会員約45名が集り盛大に開催された。 まず総会に先立ち、硲支部長から挨拶があり、その後山田同窓会長から同窓会の近況・支部動向等を交えた挨拶があった。 つづいて、各県支部からの来賓の紹介があり、その後事務局から総会の有効成立が報告され直ちに議事に入った。 議事は、平成21・22年度の支部事業、収支決算報告および23年度の支部事業計画、収支予算案等の審議がなされ、原案どおりすべて承認された。 また、役員改選においては、硲支部長はじめ大半の役員が再任され、新しい役員も加わり新体制が承認された。 続いて、特別講演が企画され「東日本大震災に伴う放射線の影響」と題して、母校の原子力技術応用工学科の中安教授による講演が開催され、放射能風評災害等の不安を拭い去る貴重な講演であった。 引き続いての懇親会は、硲支部長の挨拶後、学園の金井理事長から祝辞があり、山田同窓会長の乾杯の発声で開宴された。 会員相互の近況報告などで、同窓生交流の場として終始賑やかな雰囲気の中、大変な盛り上がりをみせて長時間にわたり歓談がつづいていた。 最後に、志賀新潟県支部長の発声での一本締め及び元応援団長の町田理事と石川県支部の山下理事が相互にエールをきり、別れを惜しみながらも2年後の再会を約束し終宴となった。