2050年大学女子部 - 福井工業大学

女子高生のゴカイを解く！2050年大学女子部 produced by 福井工業大学

2050年はどんな未来？
宇宙への進出、AIの進化、
ビッグデータを使ったビジネス…。
そんな未来で工業大学が果たす役割は重要。
でも女子高生の中には、
工業大学や技術者の道が男性向けと
思う先入観があるかも。
これからの時代は技術と
女性の活躍が連動する時代。
先入観や固定概念にとらわれることなく、
本当にやりたいことに向かって進んでほしい。
みんなの挑戦を応援するために
女子高生のゴカイを解いていきます。

「工業大学って男子ばっかり？」
「女子の居場所がない？」
「高校でモノヅクリしてないと入学できない？」
といったイメージがあるけど実際は…？
みんなのゴカイを女子部が解決！

女子高生のゴカイ 01

工業大学って
工業系の学部しかないよね？

デザイン学科、経営情報学科にスポーツ健康科学科…工業系学科以外も充実してます！

デザイン学科、経営情報学科にスポーツ健康科学科。工業系学科以外も充実してます！「工業大学」って言葉から、そう思っている高校生も多いと思いますが、福井工業大学は工業系以外の学部学科がたくさんあります。実は私も最初は驚いたくらい。デザイン学科があるのは工業大学としても珍しいのでは！？

女子高生のゴカイ 02

そもそも
女子って少ないんでしょ？

学部によります！まぁ理系学科は少ないですが…良い点も！

学部によってのばらつきはありますが、男子ばっかりと思ってたら意外に女子が多い！ってなると思います。女子が少ない学部はその分絆が深まるし、少ない女子に対して先生たちが優しいという特典もあります！笑

女子高生のゴカイ 03

普通科出身者が
工業大学に入学するのって
難しいんでしょ？

まったくのゴカイ！
必要なのは高校で学ぶ、基礎学力！

これはとんでもないゴカイです。実際に普通科出身者は福井工業大学にたくさんいます！商業科出身という子もいます！

女子高生のゴカイ 04

工業大学って
男子校みたいで女子の
肩身が狭いんじゃないの？

男子校って笑
肩身の狭さを感じたことは無い！

男子が多い学部はありますが一緒に学んでいるということでは男女関係なく仲間だから、肩身が狭いと感じてる女子はいないはず。

女子高生のゴカイ 05

工業大学って
陰キャばっかりなんでしょ？

ゴカイです！みんなで
楽しくキャンパスライフ
送ってます！

こんなイメージが工業大学にあるんですね笑
そりゃあ口数少ない子とかはいますけど、男女ともいろいろなタイプの人たちがいて、みんなで仲良くワイワイやってます！

女子高生のゴカイ 06

授業→研究→授業→研究。
学生生活が単調そう。

逆にメリハリの効いた
学生生活です！

課題提出前は自分を追い込んで、提出したら解放されてと、単調とは真逆のメリハリが効いた刺激的な学生生活を送っている人が大半です。部活を頑張ってる子、アルバイトを頑張ってる子もたくさんいます。

女子高生のゴカイ 07

工業大学って
施設や研究室が古くて汚そう。

とは言えない…
学部によりますね。

機械工学科などは取り扱うものの関係上どうしても汚れてしまうことも。しかし大学全体で見ると綺麗なほうという意見が多数。特に新しくなったトイレが女子に人気のよう。メイクルームのような仕様だとか。目的に合わせて快適に過ごせる女子学生専用ラウンジもあるよ。

女子高生のゴカイ 08

専門的なことを学ぶから
入学前にやりたいことが決まって
いないといけないんじゃないの？

きっかけは“興味”で
十分！

これはあまり考えすぎないほうがいいという意見が圧倒。1年生でいろいろと基礎を学んだあと、2年生からコースが分かれているから大丈夫！

女子高生のゴカイ 09

工業大学出身の女性が
活躍できる場があるか心配。

もちろんあります！
今は特に女性が注目
されている！

なきゃ困りますよね笑　これはOGの方に聞いたことなんですけど、最近ではさまざまな業種で女性の技術者の採用に力を入れてる企業が多いみたいです！なのできっと心配不要です。

福井工業大学のセンパイたちに聞いた、
「入学前と入学後で福井工業大学の
イメージは変わりましたか？」

思ったより工業大学はこわくない（笑）

酒井梨世さん

デザイン学科

入学する前、工業大学のイメージはやはり、「男子が多い」。しかも、わたしが進むのはデザイン学科でしたが、「ものづくりなど工業系の知識はないけれども大丈夫！？」といった不安もありました。でも、心配しすぎだったかな。デザイン学科は男子と女子の割合は半々くらい。勉強にかんしても、工業系もあったけど、基礎からしっかりと教えてくれるので、問題ありませんでした。それに、女子学生用のスペースもどんどん増えていて、なかでも女子トイレはいい感じですね。大きな鏡はコンセント付きで、お化粧直しをしたり、ヘアアイロンをしたりと、女子にはうれしいスポットです。つまり、結論をいえば、「思ったより工業大学はこわくない（笑）」ということ。先生は身近な存在で、きっと心強いみかたになってくれます。

「友達できるかな？」
その不安はサークルで解消！

カレンさん

原子力技術応用工学科

「未来につながる原子力を勉強したい」。そんな夢を胸に、福井工業大学への進学を決めましたが、心配ごとはいくつもありました。インドネシアから日本に留学し、慣れないまちでの新生活、それに加えて工業大学には女の子が少なそう。「友達ができるだろうか・・・」と思っていました。そんな不安も、今はむかしの話です。勉強とおなじくらいサークル活動にも全力で取り組んでいます。FUTには運動系も文科系もいろいろなクラブ・サークルがあります。わたしは「ラジオ放送同好会」に所属しているのですが、毎回、スタッフみんなで楽しく制作に夢中になりながら配信しています。

勉強は基礎から。
普通科出身でも大丈夫だよ！

山下莉奈さん

建築土木工学科

工業大学に集まってくる学生は、工業高校出身で、専門的な勉強をしている人が多いと思っていました。普通科を卒業したわたしとは、差が大きいんじゃないかと心配していたんです。でも、入学してみると、普通科出身のひとがほとんどで安心しました。勉強についても基礎から一歩ずつレベルアップできるので問題ありません。もちろん、工業高校出身の友達に分からないところを聞くこともありましたし、反対に英語などは教えてあげることも。結局のところ、持ちつ持たれつですね。わたしから高校生に、FUTの魅力を一つアピールするならば「キャンパス」です。ひろびろとした敷地に、キャンパスライフも、勉強にも力いっぱい取り組める施設が整っています。FUTには、わたしの思い描く大学らしいキャンパスが広がっていました。

勉強だけじゃない！
キャンパスライフも充実しています。

川中柚葉さん

建築土木工学科

高校3年生のとき、オープンキャンパスで初めてFUTを訪れました。正直、工業大学というと、研究のイメージが強く、こぢんまりとした研究室が並んでいるとばかり思っていました。実際はいい意味で違っていました。なんだか、明るく開けたイメージで、キャンパスライフがぐっと楽しみになりました。もちろん、大学の勉強は大変な面はあります。1、2年生のころは授業を詰め込んだこともあって、課題に追われることも。それでも、学科の女子は人数こそ男子よりも少ないですが、結び付きは強く、友達と一緒に夜まで残って勉強した毎日はとても充実していました。それにがんばった分、今は余裕ができ、大学の友達と平日に旅行に出かけちゃうことも。キャンパフライフをめいっぱい楽しんでいます。