桜花爛漫の4月10日支部総会が、支部役員、会員の皆さん方のお世話によりまして、上越市のホテルハイマートで開催され30名が出席しました。
総会は、審議前に五十嵐支部長の挨拶があり、「新潟県は、南北に長いため、3ブロックに分けている.本年度は、上越地区での開催ですが、それぞれの地区で開催するのは、同窓会活動がより身近に、顔の見える活動をやりたいという思いもあってのことで、今後ともそうした方向で続けていきたいのでよろしくお願いしたいと述べられた。
引き続いて、来賓として出席された山田同窓会長および田端愛知県支部長、大窪富山県支部長、谷口石川県支部長、荒井福井女子短大支部長、吉田福井県副支部長が紹介され山田会長より、会員各位の総会出席のお礼と、この総会では皆さんから忌憚のないご意見をいただいてこれからの支部活動の活性化につなげていきたいと来賓挨拶された。
総会では15年度事業計画・収支決算並びに16年度事業計画・16年度予算案が審議され全て承認された。その他の審議で会則の変更が提案され新潟支部の総会は経費節減の観点から支部定期総会は、2年に1度の隔年に開催することになり承認された。
その後、懇親会までの時間を利用して山田同窓会長から福井工業大学の現状についての話を伺った (1)出生率が、年々低下しているため、数年先には18歳人口が、大学の入学定員と同数になるのではないかといわれており全国の大学は、経営が大変厳しい状況下にある。本学においてはこれらを克服するために学生に対してのきめ細かな指導など教職員一丸となって鋭意努力している. (2)就職も厳しい時代になり、同窓生各位の企業への就職、インターンシップ(就職体験)の協力をお願いしたい。 (3)ハード面では大学の1号館と2号館の間に16階建ての校舎、FUTタワービルを設中で今年10月末に完成予定。学園のシンボル的な建物として、全館IT設備を備えた教室、研究室が計画されている。
などを話された。
総会の後引き続いて、懇親会に移り会員同志の近況報告など賑やかな雰囲気の中で、長時間にわたって歓談が続いていました。
新潟県支部役員、会員の皆さん、大変ご苦労さまでした。
同窓会会員の皆さん、各支部総会などの各行事へ是非ご出席下さい。