福井工業大学 Fukui University of Technology

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『原子力技術応用工学科』を知ろう

はじめに

資源やエネルギー問題を、原子力技術を通じて解決することを目指しています。これらの問題は環境問題と密接に関係していることも大切なことです。本学科ではこれらの問題を総合的に学ぶための原子力工学コースが設けてあります。高度な放射線利用技術も学ぶこともできます。医療技術や環境保全技術として量子ビームやプラズマ技術が利用されます。これらについては放射線応用工学コースが用意されています。皆さんの興味、個性に応じた、丁寧な教育を行っています。

研究分野

全体像

原子力工学を通じたエネルギー問題の解決

  • 原子力発電プラントの安全性向上

  • 原子力地域の安全・共生を考える

  • 災害現場で活躍する移動ロボット

  • 放射性廃棄物処理の新技術開発

  • 国際核融合炉材料照射施設のための
    液体リチウムに関する研究

    出典:
    JAEA 青森研究開発センターHP
    https://www.jaea.go.jp/04/aomori/dl/ifmif.pdf
  • 核融合炉要素(磁石やダイバーター)研究

    出典:
    JAEA-Research 2010-019
    「核融合原型炉SlimCSの概念設計」

命を救う放射線(医療技術の開発)

BNCT(中性子補足療法)

中性子とそれに増感効果のあるほう素との反応を利用して、正常細胞にあまり損傷を与えず、腫瘍細胞のみを選択的に破壊する治療法です。

  • Progress in Superconductivity and
    Cryogenics,
    Korea Electrotechnology
    Research Institute,

MDDD(磁気誘導薬剤配送システム)

磁場により体内の薬剤を誘導するシステムです。
現在は、がんの新生血管を閉塞させ壊死させる塞栓術を開発を行っています。

ゲル線量計開発

がん治療で使用される放射線の三次元線量分布を容易に正確に測定する線量計の開発が、放射線治療の観点から求められています。ここではゲルの色の変化から容易に正確に放射線の線量を測る線量計を開発します。

本学科卒業後、医学系の大学院(大阪大学)に合格すれば、医学物理士へのキャリア・パスがあります。

緑の地球を取り戻す(環境問題への取り組み)

本学科は大学より支援を受け、放射性物質高度分離の研究を行っています。

長寿命放射性核種の核変換による短寿命化の技術により、
高レベル廃棄物中の長寿命放射性核種の問題の解決のため、研究を行っています。

本研究で以下のような問題に対処できます。
・長期リスクの低減(廃棄物の潜在的有害度を大幅に低減できる。)
・処分場の実効処分容量の増大が図れる。

①原発の使用済燃料
 ⇒ 高レベル廃棄物 ⇒ 長寿命放射性核種
②福島第一原子力発電所事故
・炉心内  ⇒ 燃料デブリ
・生活環境 ⇒ LLFP(最終処分場、生物濃縮)

放射性物質高度分離装置のシステム化

出典:
ATOMICA 国際核融合材料照射施設(IFMIF)計画の現状 (07-05-01-11)

就職・進学実績

10年連続就職率100%達成!

※29年度卒業学生(修士2名・学部17名)は、下線ありで掲載

種別 主な就職先
大学院進学 福井工大(博士1、修士2)名古屋大、大阪大、福井大
国家公務員 原子力規制庁 {含、旧(独)原子力安全基盤機構}
地方公務員 福井県警、敦賀市役所
第三者機関 (一)原子力安全推進協会、(一)発電設備技術検査協会
電力会社 東京電力、関西電力、日本原電
研究機関 日本原子力研究開発機構(修士)
原子力発電関係 関電プラント関電パワーテック東京パワーテクノロジー原電エンジニアリング、TAS、 E&Eテクノサービス、原燃輸送、高速炉技術サービス、西菱エンジニアリング
一部上場企業 太平電業、新日本空調
放射線応用関連 千代田テクノル、ポニー工業
設備機器保守 日本原子力防護システムクリハラント東計電算、日本建設工業、新菱冷熱工業、アトックス、六興電気
検査・測定関係 非破壊検査(2)検査開発、静環センター、日本海環境技術サービス

資格等 学科で取り組んでいること

本学科では、放射線を扱う業務を管理することのできる放射線取扱主任者(一種、二種)、さらにはX線作業主任者の資格を取る道が開かれています。2年、3年で資格に挑戦し取得する学生が多くいます。このほかにも、技術士補などへの道が開かれており、この資格は放射線取扱主任取者の資格得後、挑戦することが多いようです。

関西電力および日本原子力研究開発機構での一週間程度のインターンシップ、海外への派遣、国内原子力施設見学、県内原子力発電所見学などを実施しています。また、学外の先生方による特別講義、さらにはコミュニケーション能力向上を目指した、本学卒業生や原子力シニアあるいは一般市民の方々と対話する機会を設けています。いろいろな方々と幅広く交流することで、学生の視野の拡大にも役立っています。

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