

「未来塾」講演会で、「はやぶさ」の川口淳一郎先生が熱弁。
本年度の「未来塾」講演会が23日、金井講堂で開かれました。今年度で9年目を迎える「未来塾」、今回の講師は小惑星探査機「はやぶさ」のプロジェクトマネジャーで、JAXA宇宙科学研究所の川口淳一郎教授。「『はやぶさ』が挑んだ人類初の往復の宇宙旅行、その7年間の歩み」をテーマに、聴講者の皆さんへ熱弁をふるっていただきました。
川口先生は、はやぶさのプロジェクトを多くの資料を使って解り易く説明していただいた上で、「目指したのは『世界一』ではなく『世界初』」、「日本は『製造の国』から『創造する国』にならねばならない」など独創性の大切さを訴え、「はやぶさ」プロジェクトでの技術者たちの諦めない努力と、内外に示せた「創造力」が東日本大震災からの復興への励ましになればと、被災者への想いも語られました。
先生の「創造の国 日本」という未来への呼びかけに、約320名の参加者の方々からは大きな拍手が沸きおこりました。