New Faculty of Management and Information Sciences
Fukui University of Technology
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「地域の課題」を解決するために、
すでに多くの取組みを始めています。

目の前にある課題を、私たち自身の手で解決する。
その当事者意識があるから出せる本気があります。
福井工業大学が新設する経営情報学部の前身である
環境情報学部経営情報学科では、
社会の課題を経営・経済・情報技術の視点から解決するために、
すでに様々な研究に取組んでいます。

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地域経済の担い手である
経営者の視点で、
解決策を
自分ごととして追究する。

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地域の産業をけん引する企業の ブランド価値評価に関する研究

企業のブランド価値評価は、業種の垣根を越えて、優れた企業を見つけ出すためのアプローチです。地域には、成長が大いに期待できる企業がいくつもあります。こういった企業の発掘を通じて、地域のブランド力向上につながるよう日々取組んでいます。

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身近な生活圏を想定したデータ解析 によるマイクロマーケットの推定

IoTの普及により販売データも自動販売機等から容易に取得できるようになり、非常に範囲の狭い商圏(マイクロマーケット)を推定する研究が行われています。マンション内での購買傾向等のレベルのマーケットの発見は、新たなチャンスを生むと期待されています。

地域経済のあり方
そのものにメスを入れ、
活発な経済活動を促す。

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環境に「価格」をつけることで、 環境を活かした地域活性策を創造

自然環境には価値があると誰もが認めるのにその価値を測る試みはありません。ならば環境に価格をつけようという取組みがあります。実際に、美しい星空が見えるスポットを経済的に評価するモデルを構築。確立すれば星空保護を推進する政策に役立てられます。

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それぞれの地域の特長に応じた 最適な都市のあり方を構想

人口減少している地方都市ではコスト最適化や環境保護のためにインフラの費用を抑えたり輸送エネルギーの負荷を軽減したりする必要があります。国と地方自治体もこれを推進していますが状況は都市によって千差万別。最適な答えを見つける方法論を探究しています。

AIもIoTも。
人と地域に役立てるために、
最先端の
情報技術を開発する。

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医師がAIを助手にすることで、 日本中に最先端の医療を届ける技術

医療現場では様々な画像診断装置が活躍していますが診断は経験を積んだ医師にしかできません。高度な画像情報処理技術を用いた画像診断システムを用いてベテランの観察眼をAIに与える研究が進んでいます。医師がAIを助手にして診察する未来が来るかも。

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IoT低消費電力通信とデータ利活用 基盤を通じて減災を実現する技術

街中のIoT低消費電力通信ネットワークによって、河川水位や市街地浸水データを高頻度・高密度で収集。そのデータを分析してゲリラ豪雨による洪水発生を検知、避難を促したり。このネットワークを様々に活用した安全安心なスマートシティの実現が期待できます。