原子力技術応用工学科

2019年度 原子力規制人材育成事業「海外原子力機関研修 学生報告会」を開催しました


 12月20日(金)、本学2号館6階(2-603教室)において、「学生報告会」を開催し、11月中句にフランスの原子力機関を訪問し研修を受けた工学部原子力技術応用工学科3年生7名、4年生3名計10名が報告しました。
報告会には、本研修に同行していただきました学外招聘講師の入江 勤氏(JAEA)をお招きし、1年生から4年生までの学生41名、教職員が参加しました。
この研修は、平成28(2016)年度から5年間、原子力規制委員会の補助を得て行っている「コンプライアンス意識を持つ、GLOCALな原子力人材育成」事業の一環として、実施されました。学生は半年以上前から本研修に向けた事前指導を教員・入江事業補佐員から受け、各研修先への質問や研修で学びたいテーマを決めたうえで、11月16日~25日の10日間フランスを訪問しました。
学生は、原子力発電所の廃止措置で高い知見・技術力を持つ、フランス原子力規制機関(ASN)、フランス電力(EDF)、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)での5日間の研修を通して得られた成果を、「ナトリウム処理」「廃止措置」「原子力規制」のテーマで3班に分かれて発表しました。
受講した学生からは「日本とフランスとでは、放射性廃棄物の処理・処分の違いがあることがわかった。」「日本と違う原子炉の現状を勉強できるなど貴重な体験だと思った。」「フェニックスももんじゅも同じ構造だと思っていたが、違うところが分かった。」といった感想が聞かれました。
最後に入江氏より「今回のフランス研修だけに関わらず、学生の間に物事を数か月、年単位で取組んでまとめるという経験を積むことは、今後の勉強とか社会にでてからもためになる。今後も励んでもらいたい。」と講評をいただきました。
【訪問先】ASN:原子力安全機関パリ本部 ・原子力安全機関マルセーイユ支局 ・原子力安全機関リヨン支局
 CEA:原子力・代替エネルギー庁 マルクール原子力地区
     EDF:フランス電力会社 クレイマルビル地区


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:原子力技術応用工学科

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