原子力技術応用工学科

幌延深地層研究センター研修を行いました

平成30年12月13日(木)、北海道天塩郡幌延町にある、日本原子力研究開発機構幌延深地層研究センターで、本学工学部原子力技術応用工学科3年生18名が研修を受けました。
この研修は、原子力人材育成等推進事業「世界に通用する原子力プロフェッション育成」事業の一環として実施したものです。
研修を受けた学生からは、この研修先は、原子力発電所等が出す高レベル放射性廃棄物のための研究をしている。幌延深地層研究センターは幌延町で調査研究などを行うにあたり地域との約束を遵守していることを確認した。地下350mに放射性廃棄物をオーバーパック並びに緩衝材で閉じ込める事で自然バリアと人工バリアができる。オーバーパックは地下水と触れにくくし緩衝材では地下水と放射性物質の移動を遅らせることができ、地下350mの深さの為、人間と自然に影響が受けにくいようになっている。日本は堆積岩と結晶岩が多く岐阜県瑞浪と北海道幌延で、高レベル放射性廃棄物処理・処分の研究をすることで、最終処分地の選定の幅も広がる。最終処分地の選定をするためだけの地質調査のみではなく、ベントナイトの評価やキャニスターの腐食試験など技術的な研究も行われていた。構築した人工バリアシステムなどの設計手法の妥当性検討および改良・高度化も確実に行われている。といった感想が聞かれました。


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:原子力技術応用工学科

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