原子力技術応用工学科

平成30年度 原子力規制人材育成事業「フランス原子力機関研修 学生報告会」を開催しました

12月19日(水)、FUTタワー15階(多目的会議室)において、11月中句にフランスの原子力機関を訪問し研修を受けた、工学部原子力技術応用工学科3年生7名、4年生1名および大学院生2名計10名が「学生報告会」を開催しました。
報告会には、掛下学長をはじめ、学生、教職員、原子力事業者など多くの方にご来場いただきました。
この研修は、平成28(2016)年度から5年間、原子力規制委員会の補助を得て行っている「コンプライアンス意識を持つ、GLOCALな原子力人材育成」事業の一環として、本年度初めて実施されました。学生は半年以上前から本研修に向けた事前指導を教員・学外招聘講師から受け、各研修先への質問や研修で学びたいテーマを決めたうえで、11月17日~25日の1週間フランスを訪問しました。
学生は、原子力発電所の廃止措置で高い知見・技術力を持つ、フランス原子力規制機関(ASN)、フランス電力(EDF)、フランス原子力・代替エネルギー庁(CEA)での5日間の研修を通して得られた成果を、「原子力規制」「ナトリウム処理」「廃止措置に関する住民合意」のテーマで3班に分かれて発表しました。
受講した学生からは「日本とフランスとでは、国民・地域の理解に大きな違いがあることがわかった。」「高速炉の廃止措置やナトリウムなどの処理方法等を聞くことができ、日本でももっと理解が深まれば良いと思った。」「外国の原子力について興味を持ったので、来年もぜひ海外研修を行ってほしい。」「廃止措置に関する住民合意を得るため、フランスでは地域の色々なグループが参加する「地域情報委員会(CLI)」で十分討論していることが印象に残った。」といった感想が聞かれました。




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:原子力技術応用工学科

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