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2022.02.06

令和3年度学位授与式/卒業式「環境・食品科学科/環境食品応用化学科」




<<大学院および環境情報学部 環境食品応用化学科/環境・食品科学科 学生関係の活動状況>> 

最新年度行事名備考等
2022年3月15日2021年度学位授与式「環境・食品科学科」学科別
2022年2月3日2021年度 大学院修士論文発表会[応用理工学専攻環境生命化学コースclick
2022年1月29日2021年度 卒業研究発表会[環境・食品科学科click
2022年1月27日2021年度 卒業生との対話 開催click
2021年10月9日2021年度 秋季保護者懇談会 開催
2021年9月28日修士論文 中間報告会(構想発表会)click
2021年9月28日卒業研究 中間発表会click
2021年9月学生インタビュー<第一回>click
2021年9月16日2021年度 目標到達度試験 実施
2021年5月.6月2021年度 保護者懇談会 開催
2021年度2020年度入学生「新2年生」歓迎式 本学科学生代表挨拶
2021年度入学式「環境食品応用化学科」学科別
2020年度学位授与式「環境・食品科学科」学科別
2020年度卒業研究発表会[環境・食品科学科]

令和3年度学位授与式/卒業式「環境・食品科学科/環境食品応用化学科」


2022年3月15日(火)に、コロナ禍であるため、サンドーム福井にて、学位授与式が挙行され、その後、学科に分かれて、一人一人に、矢部主任教授から、学位記が手渡されました。
 今年は、各先生から卒業生に向けて、メッセージが伝えられました。

 コロナ禍に翻弄された学生生活であったと思いますが、卒業しても、大学を思い出し、DXの時代を乗り越えて、頑張ってほしいと思います。困ったことやうれしいことがあれば、気軽に訪ねてきてくれることを心待ちにしています。

 皆様の前途に幸多からんことを祈念しております。

 また、大学院博士前期課程でも修士を取得された学生さんも、益々のご活躍を祈念しております。



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令和3年度大学院修士論文発表会「応用理工学専攻 環境生命化学コース」

日時:令和  4年 2月 3日( 木 )17:40 ~ 18:40 
場所:オンライン開催(Teams)

・柏山研:盗葉緑体性生物Rapaza viridis の形質転換と盗葉緑体移行タンパク質の機能検証
・矢部研:二次代謝産物を介したPenicillium とAspergillus の相互作用



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令和3年度卒業研究発表会「環境・食品科学科/環境食品応用化学科」


 日時, 令和4年1月29日(土)
 発表場所, オンライン@Teams
 時間, 9時から16時30分 

小松研究室

ダイズにおける亜鉛ナノ粒子の作用機構の解明
冠水抵抗性突然変異ダイズにおける冠水耐性機構の解明
冠水下のコムギにおけるγ-アミノ酪酸の蓄積機構の解明
冠水下のコムギに及ぼすミリ波照射の影響と作用機構の解明

大能研究室

福井県産ナスの水分と糖度
福井県産ナスの糖量とアミノ酸量
福井県産ナスのポリフェノール量
食品のポリフェノールに関する研究
精米貯蔵した古米の変化

古澤研究室

焼成前マカロン生地の粘弾性がマカロンの仕上がりに及ぼす影響
食肉の食感を再現した培養肉製造のための基礎研究
食肉タンパク質の変性が食肉の食感に及ぼす影響

柏山研究室

RNAiノックダウンによるラパザのルビスコ小サブユニット遺伝子の機能検証
Rapaza viridisのIMF実験の条件検討とRvRbcSタンパク質の細胞内局在解析
ユーグレナ二次葉緑体におけるクロロフィル生合成タンパク質の機能検証

矢部研究室

落花生畑等の土壌からの微生物の単離と性状検討
黄砂や土壌からの微生物の単離と性状検討
養蜂箱や土壌からの微生物の単離と性状検討
農作物や土壌からの微生物の単離と性状検討

竹下研究室

酸化チタン表面上で生じる有機色素の凝集に対するシランカップリング剤の処理効果
アゾベンゼン色素-有機シラン複合体の構造と物性に及ぼすキノリンスペーサーの影響

蔵田研究室

2,6-ナフタレン架橋ビス(シアノスチルベン)誘導体の合成と物性
有機ELへの応用を志向した電子求引性シアノスチルベン誘導体の合成と物性

原 研究室

シクロデキストリン共存下における266 nmレーザー光照射によるジアリールエテンの2光子イオン化
シクロデキストリンポリマー層を含む有機EL素子の作製と評価-2TNATA/PBD系-

笠井研究室

雨水利用装置のIoT回路設計と制御の方向性

木村研究室

キラル物体の回転運動に関する研究
回転磁場を用いたキラル結晶の分離

田中研究室

洋白製シールドを用いたICP-OESの感度に及ぼすシールド形状の影響
GF-AASによるペットフード中のPb分析のための加圧酸分解法の適用



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[キャリアデザイン(ゼミ)] 卒業生との対話@Teams

OB/OGの卒業生の方、3名が在校生(1,2,3年生:100名以上)に対して、ご自分の現在の生活をもとに仕事の内容、実際の仕事を通じて感じていることなどを説明して頂き、授業内で情報提供などをしていただきました。コロナ禍であるため、TeamsでのLIVE開催となりました。
目的:キャリアは社会人になって初めてスタートするものではなく、学生の時に、どのように学生生活を過ごし、どのように就職活動を進めるかということに始まります。キャリア形成科目では、環境分析と自己分析を通して、個人のキャリア形成を進めていきます。キャリアデザインIでは「OB・OGに学ぶ」、さらにキャリアデザインIIでは「社会人に学ぶ」という授業を通して、職業について抱いているイメージと実際の仕事のギャップを埋めることを目的としています。
詳細:大学院を修了や環境・食品科学科(現在:環境食品応用化学科)を卒業して、社会人として活躍している卒業生3名を招聘して、お話をお伺いすると同時に活発な意見交換を行いました。

学生からの感想
・インターネットなどの情報から得れること以上に、実際の話を聴いて、より身近に感じられた。また、普段聞けない内容であり、リアリティーがあり、非常にためになった。
・教員志望であり、身近な先輩が夢をかなえられており、勇気づけられた。
・研究者になるためには、大学院という選択が必要であることが分かった。
・資格取得について、比較的時間のある学生の時に挑戦することが必要であること。また、ただやみくもの修得するのではなく、自分のキャリアを考えて、取得に対して勉強することや就職しても勉強は続くので、普段から勉強の習慣を身に着けておくことが重要であるいうことが分かった。

招聘講師(順不同)
    ハッポ-化学工業(株) 増田 様  (廣瀬研究室出身:竹下先生の同級生)
https://www.happoc.co.jp/

セーレン(株) 村下 様  (小松研究室出身)
https://www.seiren.com/

福井工業大学付属福井高等学校 (教諭) 森川 様 (原 研究室出身)
https://www.fukui-ut-fukui-h.ed.jp/

※本開催には福井工業大学キャリアセンターの協力を得て実施いたしました。
講師の先生方をはじめ、所属企業や団体の関係者各位に感謝申し上げます。



環境食品応用化学科 2021年度 修士論文中間報告会(構想発表会)@T-703 

 2021年9月28日に、修士論文の研究の構想発表が実施された。2名のバイオ系の修士学生が発表者となり、教員に対して、口頭発表が実施された。
 コロナ禍であるため、1年生の時に発表するべきところを、1年遅れで実施された。コロナ禍で学会発表などの機会も減っている中で、半年後にある修論発表会に向けて、いままでの成果と指針が示された。
 これからのさらなる頑張りに期待してところです。

プログラム:17:45-18:45
・矢部研:山口 崇大「Penicilium属カビが産生するカビ毒シトリニンのAspergillius属カビへの影響」
・柏山研:加賀本 剛「Rapaza viridisの盗葉緑体制御タンパク質の機能解析」





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環境食品応用化学科 2021年度 卒業研究中間発表会@1号館4F&5F PBLスペース等 

 2021年9月28日に、卒業研究の中間発表が実施された。卒業研究生の4年生が発表者となり、教員および学部3年生に対して、ポスター発表が実施された。
 コロナ禍であるため、1つの研究室あたり、15分間x12回で、合計3時間で、聴講生は、1つの発表当たり4名程度のローテーション形式の環境で話を聴いた。発表者の4年生は、初めてのポスター発表であり、自分なりに努力し、発表に努めていた。聴講生の3年生は、テクニカルタームが多い、先輩の発表に困惑しつつ、質問やメモをとり、今後の糧としているようであった。
 今後、4年生は年明けの卒業研究発表にむけて、今回の発表から課題を見つけて、より研究に磨きをかけてくれると信じている。また、3年生は実験Ⅳで、今回の発表のレポートもとに、希望の研究室に配属され、研究の基礎知識や技術を学び、来年度は、卒業研究生として、発表者の立場になる。







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環境食品応用化学科 2021年度 保護者懇談会 大学HPリンク

項目対応教員形式内容
保護者懇談会@福井地区(5.29)原教授、大能准教授対面・保護者(複数対応有)大学生活、進路について
保護者懇談会@富山地区(6.13)原教授リモート・保護者大学生活、進路について



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環境食品応用化学科 2020年度入学生「新2年生」歓迎式 本学科学生代表挨拶

 2021年4月17日(土)に金井講堂(福井工業大学内)にて、新2年生を対象に、歓迎式が挙行されました。コロナ禍で、昨年度は遠隔授業等で、大学に入構できなかったことを鑑み、一つの区切りとして、教員から学生へのメッセージが贈られました。本学科からは、学部長矢部教授、担当教員等が出席しました。

 2年生の学部代表として、松本大輝さんが挨拶を行いました。

 1年生とは違って、専門の講義や実験が増える2年生となります。コロナ禍ではありますが、ぜひ大学生活を大いに満喫できるように、教員一同応援していくつもりですので、ぜひ、積極的に、自ら活動をしてもらえることを心より祈念しております。

日時場所

 日時 令和3年4月17日(土) 
 場所 金井講堂(観覧:WEB Instagram) 
 時間 11時00分~12時00分(式)(学部別/合同) 
大学HP:http://www.fukui-ut.ac.jp/news/topics/entry-6974.html
  • 挨拶「学部代表」: 環境食品応用化学科 松本



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令和3年度入学式「環境食品応用化学科」


大学入学式:HP:リンク



 2021年4月3日(土)に金井講堂(福井工業大学内)にて、入学式が挙行されました。その後、学科に分かれて、矢部主任教授から、入学のお祝いの言葉が贈られました。また、学科の先生方(教授・准教授・講師:10名)からもメッセージが贈れられ、コロナ禍ですが、無事、入学生を迎えられました。

 入学生の皆さま、また、保護者やご関係者の皆さま、おめでとうございます。

 今年はコロナ禍ということで、環境情報学部とスポーツ健康学部のみが、午後に実施され、代表者署名を金井講堂でしたのち、個別学科に分かれて、各教室で、宣誓書に基づき、署名をしてもらいました、普段と違い、コロナ禍であるため、フェイスシールド越しの実施でしたが、学生諸君はいつもと変わらず、少し緊張気味で、とても初々しい姿がみられました。

 今年は、昨年度に比べて、女性の割合が10%アップの約3割、留学生の割合は倍の約2割となり、雰囲気も昨年度(新2年生)とは違ってくるかと思われます。教員一同、気持ちを新たに、学生の指導や教育研究に取り組んでいきたいと思います。

 学生さんには入学して、不安なこと、さらにコロナ禍であるため、世の中がバタバタしていますが、学問は発展しつつも、不変です。担当教員の大能准教授、小松教授のサポートを受け、大学生活に早くなれ、知識も含め、よい思い出がたくさん創れる学生生活を送っていってくれることを切に願います。

 また、新3年生に新たに編入学生も迎えました。学士修得に向けて、全面的にバックアップしていく担当教員制ができていますので、勉学の意欲をさらに伸ばして、頑張ってくれることを願っています。


日時場所


 日時 令和3年4月3日(土) 
 場所 金井学園(観覧:WEB You Tube) 
 時間 13時30分~14時00分(式典)、14時10分-15時10分頃(学科別)  




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令和2年度学位授与式/卒業式「環境・食品科学科/環境食品応用化学科」

大学学位授与式:HPリンク



 


 2021年3月15日(月)にサンドーム福井にて、学位授与式が挙行され、その後、学科に分かれて、一人一人に、矢部主任教授から、学位記が手渡されました。また、学科先生方からのメッセージの冊子も配られ、いつもとは趣がちがいましたが、とてもよい式でした。

 卒業生代表として、本学科の谷口さんの答辞がサンドーム福井のホールに響き渡り、我々教職員、または学生諸君、YouTubeでご覧いただいていた保護者の方の心にも、染みわたったことと思います。コロナ禍ではありましたが、久しぶりに皆さんの明るい笑顔が印象的で、別れの時ではありましたが、ほっこりした穏やかな気分になりました。

 卒業しても、大学を思い出した際には、気軽に訪ねてきてくれることを心待ちにしています。
 皆様の前途に幸多からんことを祈念しております。

 また、大学院博士後期課程で、博士(工学)【指導教員;蔵田先生】を取得された竹内氏には、益々のご活躍を祈念しております。

日時場所

 日時 令和3年3月15日(月) 
 場所 サンドーム福井(観覧:WEB You Tube 
 時間 11時00分~12時00分(式典)、12時00分12時40分頃(学科別) 

各賞など

学長賞:   環境・食品科学科 森川 

総代:    環境・食品科学科 宮川

答辞(代表): 環境・食品科学科 谷口





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令和2年度卒業研究発表会「環境・食品科学科/環境食品応用化学科」


 日時令和3年1月30日(土) 
 発表場所タワー T-1001教室
 観覧会場WEB Teamsライブ配信 
 時間9時から17時30分

  ***祝:発表者全員合格(質疑応答回答済み)***

矢部研究室

  1. アフラトキシン生産菌のスクリーニング及び環境の違いによるアフラトキシン生産菌の有無
  2. 土壌中からのアフラトキシン生産菌のスクリーニング及びアフラトキシン生産菌に対する生育阻害菌の単離
  3. 福井市の土壌中に存在するアフラトキシン生産菌の同定

蔵田研究室

  1. ベンゼン環で架橋されたビス(ベンゾ縮環サリチリデンアニリン)誘導体の固体発光性
  2. ベンゾ縮環シアノスチルベン誘導体の有機ELへの応用
  3. o-位に置換基を有するベンゾ縮環サリチリデンアニリン誘導体の固体発光性
  4. ベンゾ縮環サリチリデンアニリン誘導体の結晶多形と固体発光性の関係

田中研究室

  1. 高カカオマスチョコレート中の微量重金属の分析
  2. 酸循環式分解/ICP-OESによるジビエペットフード中のCdの分析
  3. 加圧酸分解/GF-AASによるジビエペットフード中のPbの分析

木村研究室

  1. 細胞の磁気パターニング
  2. 有機微結晶の磁場配向
  3. トリフェニルベンゼン微結晶の磁場配向

原研究室

  1. シクロデキストリン共存下における355 nmレーザー光照射によるトリフェニルベンゼンの2光子イオン化
  2. シクロデキストリン共存下におけるレーザー光照射によるシハロトリンの2光子イオン化
  3. α-シクロデキストリンポリマー層含有OEL素子の作製と評価-TPD/Alq3系-

笠井研究室

  1. 国内外の雨水タンクの分類・比較
  2. 気象条件によるクールルーバの冷却効果シミュレーション
  3. 雨水貯留槽の水位制御に向けた気象情報の収集と解析
  4. 被災時の水利用と疑似体験

柏山研究室

  1. ユーグレナ二次葉緑体におけるクロロフィル生合成遺伝子の解明
  2. 盗葉緑体生物ラパザへのレポーター融合遺伝子の導入

小松研究室

  1. 冠水下のマメ科植物に及ぼすミリ波照射の影響と作用機構の解明
  2. ダイズの生長に及ぼす酸化亜鉛ナノ粒子の影響と作用機構の解明
  3. コムギの生長における銀ナノ粒子および化学物質の作用機構の解明
  4. 冠水下のコムギに及ぼす植物由来煙水の作用機構の解明
  5. 冠水抵抗性突然変異ダイズにおける形態学的およびタンパク質科学的解析
  6. 冠水抵抗性突然変異ダイズにおける耐性関連タンパク質の解析

大能研究室

  1. 福井県産ナスの糖度、糖量に関する研究
  2. 福井県産ナスのアミノ酸量に関する研究
  3. 福井県産ナスの加工調理に関する提案
  4. 福井県産ナスのポリフェノール量
  5. ナスポリフェノールのHPLCによる定量
  6. 野菜におけるγ-アミノ酪酸の生成
  7. 穀類におけるγ-アミノ酪酸の生成



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古澤研究室

  1. 多管構造を持つコラーゲンゲルを利用した培養肉製造技術の開発
  2. サトイモ粉のテクスチャー改質剤としてのレオロジー特性の解析
  3. 再生軟骨組織構築のための細胞足場の開発
  4. 腸-肝組織間相互作用を調査するためのインビトロ生体システムの開発
  5. 食塊形成に凝着力が及ぼす影響の解明

竹下研究室

  1. 量子化学計算によるクレシルバイオレット-シランカップリング剤の物性予測


お問い合わせ:環境食品応用化学科 主任教授 矢部希見子