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石川県支部平成16年度総会を開催

平成16年6月12日石川県支部定期総会が、金沢市のKKRホテル金沢3階孔雀の間で開催され、約50名の会員が出席致しました。

平成15年度の同窓会の活動状況を顧みますと、三つほど大きな行事があった。
その一つとして、昨年愛知県支部10周年記念総会が開催されたこと。
またこの記念総会に金井兼学園理事長をお招きして、「福井工業大学のこれから」という演題で講演をして頂いた。
二つ目として、長年の念願であった7番目の石川県支部が誕生したこと。
平成7年頃から話が持ち上がっていたが、なかなか設立までにいたらなかったが、谷口一郎支部長をはじめ発起人の皆さん方の、母校愛、郷土愛などによる努力の結集によって、平成15年11月15日設立総会にこぎつけ、石川県支部が発足した。
三つ目として、3年前から全国的なイベントとして始めた一泊二日の懇親会・旅行が昨年、福井県支部が主催で「若狭冬の味覚と古寺をたずねて」をテーマに企画実施された。非常に、盛況で今後も是非、続けてほしいという要望もあり今年も実施したい。と述べられた。

引き続き会則に基づき山田会長が議長席に就いて審議に入った。

平成15年度事業経過報告について畑中副会長が説明報告、続いて小林監事より監査報告がなされた。議長は、第1号、2号議案を一括して承認に入り、満場一致で承認された。
引き続き第3号、4号議案の審議に入った。平成16年度事業計画案を吉兼副会長が説明を行い引き続き平成16年度収支予算案について畑中副会長が説明を行った。
(山田会長から予算の補足説明があった)
(1)積立金会計の創立記念積立金について、55周年には、学園はイベントを行なわず60周年に行なうことになったので、今までの積立金は60周年記念積立金に加えたいのでご了承願いたい。
(2)平成16年度収支予算案について、在学生活動補助の予算額が、ゼロとなっているが、卒業生数の減少による会費収入減により、今後単年度収支のバランスが取れなくなり、積立金を取り崩すことも予測されるので、在学生活動補助については、見送ることとしたのでご了承願いたい。
議長は、第3号議案および第4号議案に対しての質疑を求めたが、質問・異議等の意見がないため、一括採決がなされ、原案どおり満場一致で承認された。以上で審議事項は全て修了した。

その他の件で滋賀県支部平塚理事より、今年行われる滋賀県支部主催の「悠久の歴史と文化が薫る奥琵琶湖北近江路」のイベントについて、実施が10月30日(土)~31日(日〉の2日間で行うので各位へのびかけがあった。