平成２２年９月１１日（土）、福井県支部定期総会が同窓会館である福井アカデミアホテルにおいて開催され、約７０名の会員が出席した。総会は、小林福井県支部長・本部山田同窓会会長の挨拶後、事務局から総会の有効成立が報告され、ただちに議事に入った。議事は、平成２０・２１年度の支部活動報告、収支決算報告・監査報告および２２年度の支部活動計画、収支予算案等の審議がなされ、原案どおりすべて承認された。また、役員改選においては、小林支部長をはじめほとんどの理事が再選され留任した。続いて、「高速増殖炉もんじゅの運転再開について」と題して、４６年電気卒の林卓さんが講演をされた。引き続いての懇親会は、学歌斉唱の後、学園本部金井理事長から祝辞が述べられ、硲関東支部長の乾杯の発声で開宴された。宴会では、支部間の交流や会員同士の近況報告等など、交流の場として終始賑やかな雰囲気の中で大変な盛り上がりをみせ、長時間にわたり歓談が続いていた。最後に、平塚滋賀県支部長の発声で一本締めを行い、別れを惜しみながら２年後の再会を約束し終宴となった。
福井県支部役員、会員の皆さん、大変ご苦労さまでした。